年を取らない少女、２０歳で死去

　以前このブログで紹介した例とは違う少女のようだが、メリーランド州ボルティモアに住む、ブルック・グリーンバーグさんは赤ちゃんで成長が止まってしまったままだった。

　彼女の症状はＸ症候群と言われて、アルツハイマー病やパーキンソン病の鍵を握ると言われていたそうです。

　４人姉妹の３番目で、１９９３年に１，８キログラムで生まれた。未熟児です。
　彼女の場合は生まれる前から医師たちが発達異常に気付いていたそうです。

　そして生まれてやはり普通の子と違うことがどんどん判明していきます。


　生まれて間もなく、股間接に問題があるために手術。
　胃にも７つの穴が見つかり、手術。
　食べ物が気管に詰まってしまうため、チューブを通した。
　呼吸困難、脳卒中、色々な問題がありました。

　４歳でレモン大の腫瘍が見つかり１４日間意識不明になり、家族がもうだめかと葬儀の準備を始めたら、何故か腫瘍が消えて意識が戻ったり…。

　この頃には成長は止まり、身長、体重が増えることはありませんでした。
　成長ホルモン投与してもダメで乳歯のまま体格は１歳児のまま、骨はかろうじて１０歳前後まで成長していたようです。

　
　彼女の臓器の発達を、繋がっていないと言った研究者もいたそうです。
　それぞれの部分が違う割合で発達する、全く別個のもののように存在している。
　だから、そのような発言になったようです。

　２０年間、家族は１歳児の幼児を育てるのと同じことを繰り返しました。

　ブルックリンさんもはいはいはできるがそれ以上は自分ではできなったそうです。
　言葉も喋れず、ただ、知っている人は覚えているから笑いかける。
　紙と絵具を渡せば絵を描くこともできたようです。

　精神的には成長していたようで、妹ができた時は嫉妬して泣いたと言います。

　しかし、その原因は判らないままでした。

　死因も判らないまま、２０歳で１歳の身体のまま亡くなったそうです。

　彼女のような症状は、何を私達に問いかけるのでしょう。

　そして彼女は、成長しない自分を認識で来ていたのか…。


　まだまだ人のＤＮＡなど判らないことが多いですね。

それも魅力？沢尻エリカ「別に」発言の裏

　何故か最近再び、この話題が出てくる。

　２００７年の映画の公開時の舞台挨拶でのことだから…もう４年これで引っ張れる。


　あの頃は、ハーフであること（母方がフランス系）でみんなと違うという思いや葛藤を抱えていた。

　自分の意見が理解されなかったりすると凄く偏屈になったり、葛藤したらしい。

　それがパンクする頃にあの「別に」発言があった。


　日本人じゃない、彼女はクォーターになるのかな。その血筋や芸能界といういつも世間の思う沢尻エリカを演じていることが確かに２０歳そこそこの女の子には難しいだろうことは想像がつく。


　今は観客を大事にしていなかったと反省しているらしい。


　しかし、この一言発言でこれだけ引っ張れる。


　その実力は、凄い。

　ここから→　ここを経て→　ここへ戻る。

　これからも奔放で話題を振りまくだろうなそいうい人がいても面白いことは面白い。