言えば言うほど不思議ちゃん 吉高由里子

2013-11-23 23:07:47 | ニュース
 NHK「花子とアン」(赤毛のアンの翻訳者の人生を描く)の主演でイメチェン中の彼女。

 今度は日本で最も早い映画賞、第5回 TAMA映画賞に現れた。

 映画「横道世之介」「真夏の方程式」が評価され、最優秀女優賞を受賞した。

 そしてもう、不思議ちゃんと言われたくないという。

 しかしいろいろ、台詞覚えてます、などアピールするほどどつぼにハマったらしい。

 
 「横道世之介」の作品に満足したため、「女優やめちゃえちゃえばいいじゃん」という引退(?)発言まで飛び出した。
 本人の中ではよほど満足の言った映画らしい。

 そして真木よう子さんのような女優になりたいとどうにかまとめた。



 いや、個性ってことで、いいんじゃないですか?

 私の知る限り、変わってない女優さんはいませんから…。



 大好きだったらしい「横道世之介」(今年2月公開済み)

ママ・ススケーター安藤美姫&思いがけないハプニングに遭った村上佳菜子

2013-11-23 20:23:30 | ニュース
 さあ、ソチ五輪が近づいてきている。

 いろいろ問題尽くしの安藤美姫は強化指定選手からは外されたが、そのママ根性でか、オーストラリア・グラーツで開催される国際スケート連盟公認の「アイスチャレンジ2013」には招待された。

 女子ショートプログラム(SP)では56.78点で首位に立った。



 さすが、元世界女王というか、ママさんパワーというか。

 ソチの道が閉じられたわけではない。

 しかし、今季の自己ベストには約3点及ばないそうだ。

 点数のことを言われると…正直ピンとこないのだが…とりあえず、首位だ。

 明日のフリ―の結果はどうなるだろう?


 しかしソチが近づいてるねぇー。


 スポーツ選手って本当に入れ替えが早い。


 すでに若い選手が目を出している。


 ロシア杯、モスクワでの女子SP出場の村上佳菜子は思わぬハプニングに襲われた。



 いざ滑ろうとしたら、違う曲がかかるというミスが起きた。
 本来なら「スイング・メドレー」がかかるはずだった。
 本人は違うというアクションをしたようだが、それで集中力が途切れ、ミスが相次いでしまった。
 それでも気丈に挑んだが、シニア大会自己ワースト49、24点で最下位9位と出遅れてしまった。


 こういうのも運っていうの?

 単なる大会側のミスじゃない?

 しかし本人は「悔しさを通り越してショック」という状態らしいが、次のフリ―で「絶対にやってやるという気持ちもある」という頼もしさだ。

 日本からの代表枠は3だ。
 すでに1席埋まっているため、今回のGPが大きくものを言う。
 あとはここで漏れたとしても、全日本終了時で世界ランク、国際連盟公認のシーズンで最高得点を出した選手の中から3人目を選ぶことになるそうだ。

 全日本終了後に最終的な決定が出る。

 ※写真は今回のものではなく、イメージです。

ジャックとジャッキー・JFKのファーストレディー、ジャクリーヌ・ケネディ

2013-11-23 18:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
  ジャクリーン(愛称、ジャッキー)は第35代JFKのファーストレディーとして有名だ。

 彼女はNY生まれ。
 父はフランス系移民、母はアイルランド移民だった。

 彼女が幼い頃、両親は離婚し、継父がいるが、とてもいい関係を築いていた。彼女には妹が1人いる。

 彼女は大学時代、フランスに留学している。そして最終的に米国の大学を卒業し、ワシントンの新聞社で記者を社交欄を担当していた。

 この当時、婚約者がいたが、上院議員だったJFKと出会い、彼と結婚した。

 そして、彼女のファーストレディーの道が始まる。

 彼女がファーストレディーだった頃、ホワイトハウスはベルサイユのようになっていたという。
 元々フランスにいた経験もあり、デザイナーもフランス人を好んだ。

 しかし、JFKの暗殺により、1961~1963年で彼女のファーストレディー人生は終わっている。

 終わったが、ケネディー家から出ることができなかった。

 2人の間には

 アラベラ(1956年に死産)
 キャロライン・ブービェ・ケネディ(1957年生)
 ジョン・F・ケネディ・ジュニア(1960-1993年)
 パトリック・ブービェ・ケネディ(1963年生、生後間もなく死去)
 
 の4人の子がいた。

 しかも、夫の暗殺の3か月前に子どもを亡くしていた。遊説に行くことは彼女は少なかったという。その少ない遊説の1つがあのダラスでのものだった。


 JFK運命の地となったテキサス州ダラスへの遊説当日、ジャッキーにあのピンクのスーツを着るように言ったのは、ケネディーだったという。

 

 ケネディーは様々な呼ばれ方をしたが、ジャクリーヌはジャックと呼ぶことを好んだ。そして彼女はジャッキー。

 ジャックとジャッキーは一心同体だったとのちに語っている。

 そして1963年11月22日あの暗殺という悲劇が起こる。


 この年、ジャッキーは末の子、パトリックを亡くしている。そしてそのあと夫までも亡くした。暗殺という正気ではいられない方法で、しかも自分の横で自分に向かって倒れ込んできた夫を受け止めることまでしている。

 尋常な神経ではいられないだろう。

 わが子と夫を…同じ年に亡くす。そしてずっとマスコミは彼女を追いかける。

 悲劇中の悲劇の女性と呼んでもおかしくない。

 10日、ワシントンに戻ったジャッキーは家に籠った。そして黒服に身を包むことになる。

 ジャッキーは夫が亡くなって、使命とはいいつつ、すぐに副大統領のリンドン・ジョンソンが宣誓をし、新大統領となる。このジョンソンは、野心家であったが、粗野で北部の出身、スマートな南部の出身のJFKとは違った。

 ジョンソンは隣りにジャッキーをおいた方がいいだろうと、夫を亡くして1時間程度のジャッキーを隣りに立たせ、ワシントンに飛び立つ前の飛行機の中で宣誓をした。

 ジャッキーは彼を嫌っていたという。


 しかし、ジャッキーが嫌った人物は彼だけではない。
 あの愛していたはずのフランスの大統領ド・ゴールでさえ、粗野で野心家と嫌った。この当時はFJKはまだ生存していたが、ド・ゴールはジャッキーの滞在中、彼女をずっと目で追っていたという。
 ジャッキーがまだ気にいっていたのは、文相のマルローだ。彼とは知性のぶつかり合いで気があった。そしてこのとき、NYの美術館へあの「モナリザ」が貸し出されてくる。

 大きな功績であった。

 しかしのちにマルローもド・ゴールの忠犬と判り、険悪するようになる。

 あくまで彼女のヒーローは夫のジャックだけだった。

 しかし、そのジャックはアジソンン病を患っており、背中、腰の痛みに悩んでいた。

 そして彼の女癖の悪さ…。

 秘書、モデル、女優、娼婦、研究生まで手を出していた。

 ジャッキーにイタリアやギリシャに旅行に行っておいでという時は浮気をしているようなときだったらしい。
 しかし、不思議なことにのちに彼女が再婚する、ギリシャの海運王・オナシスには注意しろと言っていた。

 ジャックは元々大腸等が悪く、身弱だった。そしてアジソンン病を患っており、背中、腰の痛みに悩んでいた。

 一部、検視がおざなりだったのは(ワシントンとダラスでの病院での検視には差があると言われる)のは痛みを抑えるため、大統領になる前からJFKが鎮痛剤とコカインを使っていたからだという。大統領時代も、それが続いており、それ外へ出ることを恐れて、おざなりになったという話もある。

 それほどの痛みに耐えていたわけだ。

 ジャックの弟ロバート(ロビー)を頼ることから、仲が疑われることがあった。ロビーはジャッキーのため、誠心誠意尽くす。それはロビーの妻、エセルが嫉妬するほどのものだった。

 それが、義姉に対するものなのか、元大統領夫人に対するものなのか、もう判らない。

 実際、自分が浮気を重ねていたため、彼女にそれを投影し、最愛の夫であるジャックも「本当に俺の子か?」とジャッキーの浮気を疑っていたこともあるという。


 それでもジャッキーにとって最高のヒーローはジャックだった。

 ジャッキーが、ケネディーを出ることができたのは、そのロビーが暗殺された後だった。

 彼女の1つの運命が、それをきっかけに終わりを告げた。



 あの日のピンクのスーツとバックは洗濯もされないまま、ワシントン国立公文書館に保管されている。

 1日空気を3回入れ替え、暗殺の日以降、誰の目にも触れていない。このあとも90年は公開されないと言われている。

 娘のキャサリンはこのスーツをジャッキーの死のあと、2103年まで公開しないという条件でスーツを寄与したそうだ。

 夫が選んだ最後のスーツ…。

 また、メリーランド州の公文書館には、スーツ以外の青いシャツとストッキング、青い靴などが保管されている。

 1963年に34歳で未亡人になったジャッキーの人生は1994年に幕を閉じた。

 今、1人生きている娘、キャサリンは米国から米国駐日大使として日本へ着任している。
 

「BONES」は進化する

2013-11-23 15:00:00 | BONES

Photo:『BONES』
(c)2012 Fox and its related entities. All rights reserved.


 只今絶賛放送中の「ボーンズ」ブレナンとブースは子どもをもうけ、逃亡なんてことまでしてしまったブレナンは少し、人間が丸くなった。

 しかし可哀想な男なのか、幸せな男なのか、女には不自由しないのに、何故か結婚は拒否される。最初から1児の男児がいるが、母親は結婚しない宣言をして息子とはたまにしか会えないブースだ。
 このたび、ブレナンとの間にも「クリスティン」が生まれるが、この2人もまた結婚していない。

 米国の結婚観。単純にブレナンの結婚観の問題もあるのかもしれないが、それでもブースは幸せ男だ。

 本国ではすでにシーズン9が始まっているのか、制作中なのか。まだまだシリーズに終わりはない。


 しかし大台に乗ってきたな。十分なヒット作だ。


 私もお陰で少し、遺体というもの(もちろんドラマは作りもの)に慣れたドラマである。



 そしてシーズン8ではブースが母と20年ぶりに対面する?らしい。

 ブースの家も複雑なのね~。ブレナン家はずっーと複雑だけど。

 なにやら、シーズン9は本国では2時間ストーリーでスタートするらしい。

 日本でFOXで放送する時もそうなるのだろうか?

玉置浩二劇場を、家庭でうまく操る良妻・青田典子

2013-11-23 02:00:00 | ニュース
 玉置浩二って何度目の結婚だ?4回目くらい?

 当たりを引いたかもしれない。

 バブル青田

 で世間には負け犬キャラ、やらかし女を印象付けていた青田典子って実は頭がいいのかも?


 本当のバブル期、生活のため、当時金周りのいいお兄ちゃんだかおじちゃんだかが、高級時計をバラまくようにして配っていたのを売って生活費に充てていた根性は、玉置浩二との結婚生活にも発揮されているのかもしれない。

 気性の激しい玉置は今「東京バンドワゴン」(日本テレビ)に出演中だが、これもスタッフは戦々恐々としているという。

 いつ玉置が降りると言いだすか判らないからだ。

 しかし、これが順調に進んでいる。

 何故か?

 妻たる青田典子の力だ。

 ときたま、クローゼットに隠れて行きたくないとごねる玉置を、わざとに放置プレーにしたり、音楽をガンガンかけてでてくるように仕向けたり、玉置をその気にさせる技を持っているという。

 撮影所まで手を繋いで出かけることすらあるそうだ。

 そこまでして玉置を持ちあげる。

 こっちも妻の鑑だがな。

 挙げ句、玉置の望むセミヌード写真まで彼に撮らせているんだから…。

 逆にいうと今までの妻はなにをしていた?って感じもするが…。

 薬師丸ひろ子と結婚していた頃…長いぞ7年くらい…には精神科に入院していたという話もある。

 なんかの歌の賞のときに彼女が彼の代わりに現れ、夫が来られないことを詫びるシーンはあったが、ここまではしていなかった。


 角川春樹が花よ蝶よで作り上げた女優だもんな。そこまでできないか…。
 そこまで気が回らないか…。事務所がさせないのか?

 単に青田典子はツボの抑え方が上手いという話もある。
 どうすれば、玉置をその気にさせることができるのか…しかし身をていして実践している。

 DVで離婚間近と噂もあったが、意外と相性のいい2人なの?

 玉置も役を引きづっているせいか、青田典子の誕生日に100本の薔薇をくれたり、彼女の両親からのサプライズビデオを用意して喜ばせているらしい。

 鳴らせば響く夫婦って感じじゃない。ハイテンションにはハイテンションで答える。



 玉置劇場というより、お釈迦様ならぬ青田典子の手の上で遊んでいる孫悟空のような玉置浩二だ。

 相性かね~。

 どちらしにしろ、今は操縦術が上手く功をなしているようだ。

 ずっーーーとこうなら、問題ない。

 青田典子が疲れた時が、なんだか怖いが…。