女性を守る「赤い旅団」-インド

2013-12-04 22:47:29 | ニュース
 昨年起きた女性が暴行され、最終的に死亡した事件があった。

 今も多くの女性がこの暴行に苦しんでいる。

 そこで生まれたのが10~20代の女性からなる「赤い旅団」だ。赤い服を来ていることからそう呼ばれているらしい。

 彼女らは人工1万の農村で暮らしている。そして街を見周り、困ったり暴行に遭う女性を助けている。

 1人の女性が相談に来る。

 仕立てを習ったからそれで生計を立てたいのだが、回りの彼女の成功を望まない男性から暴行すると脅されているという。

 怖がって回りの誰も助けてくれないという。

 「赤い旅団」が話をつけると約束した。

 ニューデリーからも彼女らの活動や理念を学びに来ている。

 経済的には大きく飛躍してきたインドだが、古い因習はなかなか抜けない。

 そして、そのひずみが女性に行く。男性優位の社会構成が変わらないのだ。

 1つ1つ時間をかけてでも解決して意識を変えていくしかない。


 しかし「赤い旅団」に参加する女性の母も社会に従って危険なことはしないでほしいという。

 やはり古い女性には古い因習が抜けていない。

 女性は家事をしていればいい。まともな男なら貧乏でも女を養うのが、普通と考えてきた社会に大きな変革の波は行きわたるのか。


 女性専用のタクシーもできた。月収が1万5千円以下の家庭を貧困層と呼ばれるから、月収は1万と安い。

 それでも車のことを覚え、仕事を得るために女性達は必死に仕事を覚えて行こうとしている。

 しかし、1番腰が重いの国の政治だ。

 そこへ対する怒りが1番爆発しているのが今、と言える。


 けれど、それをインタビューしてきて、ニュースで伝えるのは男性だ。

 どれくらい、深刻さが判るのか…。女性がするより、平等だろうと思うけど…男女平等とは、やはりどこの国も1度は通って来た道だけど、難しいものだなと改めて思う。

浅田真央選手、いよいよ始まるGPファイナル

2013-12-04 12:30:00 | 日記風
 明日から始まるこの大会で浅田選手のソチ出場が決まるようだ。

 1度は銀に輝きながら、それでも再度金を目指して頑張ってきた4年間だった。

 その集大成のときが来る。彼女はこの大会を…ソチ五輪を最後に選手としては卒業する。


 その胸に去来する思いはいろいろあるだろう。

 年齢制限に引っ掛かり出られなかった期待のかかった最初の五輪、母の死…。


 そしていつもキム・ヨナと比較され、ライバルと呼ばれた。


 しかし浅田選手もキム・ヨナ選手も互いの存在があったから、今があるという。


 ライバルとはときにお互いを高め合う大事な存在だ。


 そういう意味では苦しみながらも幸せだったのかもしれない。


 他に出場する選手は鈴木選手だ。

 少々不調の村上選手と続く。

 誰がソチ行きの切符を手にするのか…。


 このあとの全日本選手権でも控えている選手はいる。


 厳しい戦いに浅田選手選手は笑顔でソチ行きの切符を獲得するだろうか。

「もせち」ってなあに?

2013-12-04 10:00:00 | 日記風



 喪中である人が食べるおせちのことらしい。
 新鮮な野菜を使ったりして、法事で出される「おとき」を正月用にしたものだそうだ。

 喪中はがきもずい分個性的になってきている。


 亡くなった方のため、残された方のために様変わりをしてるようだ。

独房のある百貨店…返品しに行ったら拘束された男

2013-12-04 03:10:25 | ニュース
 なかなかショッピングにいくのも怖くなってくる話だ。

 米・NY・マンハッタンにあるメ―シーズというと百貨店には独房があるらしい。

 ここで買い物をした男性はここへ入れられたそうだ。

 そもそもは去年の感謝祭のあと、購入したベルトを返品しようと店を訪れが、値札を外してしまっていたため、店員から値札の付いたものを棚から取って来るように言われ、それを取って来たところ…警備員に手錠をかけられたという。


 そしてそのあと、3時間に渡って部屋になっている独房に閉じ込められたそうだ。
 部屋と言っても2つ監房があり、金網でできているという。


 それは、立派な独房だろう。


 1年後、値札も…多分(書かれていないが)レシートもない商品を普通返品できるんだろうか?

 国が違うから、この辺の常識は判らないが…。


 でも返品しに行ったんだから、できる?

 店員の行動も日本人からするとよく判らない。何故、そこで警備員が来たのかも…。

 男性はそれで解放され、追訴もされていない。なんだか、判然としない話だ。

 そもそも独房を作ったのは万引きがあった場合、未成年の身体検査のために利用しようと作られたらしい。


 今、男性は同店に賠償金として約1億を求める裁判をNY州に起こしている。