朝比奈修平ミステリー3 丹後路殺人事件~引き揚げ船の話にホロリ~

2013-12-27 18:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 フリーライターの朝比奈修平を主人公とする「火曜サスペンス劇場」4話中の3話です。

 今回のヒロインは森口瑤子さん。

 津村 みゆき役で朝比奈修平(水谷豊)と見合いをするが、そのみゆきの父親とスナックのママが毒殺される。かつてみゆきの父、津村が引き揚げてきたということを知りそこへ向かう―――。



 という内容ですが、個人的に、丹後、宮津、舞鶴と地名が出てくるとドキドキしました。

 ここは親の故郷なんです。


 引き揚げてきた過去が津村にはあると判りその当時の映像も出ます。

 個人的なことなんですが、親族にこの引き揚げ船に乗った者がいるんです。

 引き揚げてきたんじゃなくて乗務でです。

 このときも国から、いわゆる赤紙、召集令状が来るんです。


 もう戦後ですから、嫌なら断ってよかったんですが、そんな丹後の田舎まで情報が届いておらずに赤紙が来たら、お国のためにいかなきゃならないと来た本人は恐怖心を抱きながら、それでもお国のために働ける、名誉なことだと村を上げての大騒ぎです。新聞社の取材を受け、送迎会を開いてもらって乗務に付いたそうです。

 けれど当時は乗務員は先方に着いても上陸が許されず、船の上から「うわー、あれが外地(外国の当時の呼び名)」と思って眺めていたそうです。


 と個人的にそんな話を思い出しました。



 ドラマと関係なくてすいません……。

「BONES5」  カインとアベル

2013-12-27 16:52:03 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 

 排水管が爆発して遺体が発見された。その遺体が緑色だったところから今回の物語は始まる。

 なんで緑色だったんだろう?

 化学式に出てくる化学のような液とか成分とかそんなことが原因だったような…。


 そこは私にとって重要じゃないから忘れた。


 この回、ブースは射撃の試験を控えてるのに命中率が悪いということがキャラクター達の大きな問題になる。

 シーズン4の終わりで倒れたブースは、脳に腫瘍ができていて手術を受ける。シーズン5はそこから始まる。

 そして目覚めてすぐ、記憶が曖昧な彼はブレナンを妻だと思ってしまう。

 ブレナンに相談しても単なる練習不足だと片づけられてしまう。けれどブースは頭の手術を受けたことが関係あるんじゃないかと思ってしまう。

 心理学者のスイーツに相談しようとするが、彼がFBIに雇われている。そうすると上に報告が行くことになる。

 だから、外の知り合いの、元心理学者を頼った。

 彼は心理学者のジレンマに悩むことより、人を喜ばせる「シェフ」に転職している。
 「コック」じゃないのよ。「シェフ」なの。ここは彼のこだわりだ。

 そして遺体は成人だけど、骨の発達不全のある、いわゆる小人症と言われる特発性身長だったことも最初の段階で判っている。

 彼は、レプリコーンと呼ばれる覆面レスラーだったことも掴むが、そこには、レプリコーンと呼ばれる他の男が試合に出ている。

 しかしブレナンは同じ低身長だが、頭の突起がマスクをしていても最初のポスターに写っている男と違うことを見抜く。

 彼は後がまだった。3か月くらい前に消えた被害者の代わりに2代目を密かに受け継いでいただけだった。
 そして、2代目の彼は怪しむんなら興行主の女を疑えという。

 ブースたちはスター選手である彼を興行主が何故殺すんだ?と聞くが、以前のレプリコーンは入場料の一部ももらっていた。自分は300ドルしかもらっていないという。

 そして興行主の女性と恋愛関係にあって、別れたからだという。

 金銭と愛情のもつれか?と話は展開していく。

 しかし初代レプリコーンはその前に刑務所に入っていて仮釈放の身でもあった。

 その間に彼は女性から別れの手紙をもらった。だから1日でも早く出て彼女に会いたがっていたという。


 凄いのは被害者は双子なんだけど、兄として生まれた兄弟は普通のサイズなの。弟だけが低身長だった。妻と一緒に双子の兄は弟は身体がああだったからグレた。逆だったら自分がグレていたろうという。

 弟で初代レプリコーンの遺体と共に発見された拳銃、各国(フランス、米国etc)のコインの謎と共に犯人を探っていく。

 ここで面白いのが、ブースが自信を失っているのは、ブレナンを愛しているからだという。

 男は愛する女をえられなければ、おかしくなる。これは今回の被害者にも当てはまることだと心理学者達は分析する。

 確かにねー。それは男女関係なくそうかもしれない。

 
 ブースの射撃が下手になったことの悩み、犯人探し、コインの謎、初代レプリコーンの男が誰を愛していたのか…を探りながら物語は進行していく。


 でも1番凄いと思ったのが、レプリコーンの後がまに座った男も、興行主の女も低身長なんだ。

 日本のドラマでここまでこういうタイプの人達をキャスティグできるかというと…できないだろう。

 どこからか抗議が来て自粛になる。見せ物にする気か、と。

 でも米国はする。

 彼らは事実そういう風に生まれついていても俳優だ。仕事をもらってなんぼの仕事を選んだ人達だ。

 それにそういう人達を故意に表に出さないようにするのは、却って差別に繋がるという意識なんだろう。


 だから、堂々出す。


 この意識の違いなんだよ。

 ここの意識の差に驚いんたんだよ。


 その国の風習もある。常識もある。

 でも自由の国、米国と謳うだけあり、差別意識に敏感なんだなということを改めて考えさせられる回だった。




「相棒 劇場版Ⅲ」サブタイトル決定、予告編動画も公開へ

2013-12-27 10:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 今度のタイトルは「巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」に決まったそうです。

 水谷豊演じる、杉下右京&その相棒の成宮寛貴演じる、甲斐亨が事件解決に挑む。




 鳳凰島と呼ばれる島で事故で死亡事件が発生した。ここは個人所有の島だ。
 そして奇妙な噂があった。

 そこに特命係の2人が極秘捜査に向かうという内容のようです。

 かつての相棒及川光博演じる、神戸尊も出演しています。

 予告編は幾つかあるようですが、1本見つけましたのでリンクしておきます。

 お好きな方はご覧ください。


   ↓
 http://eiga.com/movie/78857/video/


 作品公開は、来年4/26~全国で始まります。




 でもこれ…設定が「トリック ラストステージ」とかぶってないか?


 と、ちょっと思っただけぇー。

I LOVE 火曜サスペンス劇場 -オープニングテーマ-

2013-12-27 04:29:53 | 日記風
今も絶大な人気を誇るのはテレ朝の「土曜ワイド劇場」ですが私は俄然、日テレの「火曜サスペンス劇場」が好きです。

 このOPのじゃんじゃんじゃーーん♪は間違いなくサスペンスで、心を

 なにが始まるの?!

 と乱します。




 できれば竹内まりやさんの曲が良かったんですが、探しても、短くて見やすいのはこれでした。

 あなたを連れ去る~

 あの女性(ひと)の影に~♪


 シングル・アゲイン(作詞竹内まりや)がかかったひにゃ、ぎゃーー

 絶叫もんです。


 なつかしすぎるぅ~~


 長くてもよければそっちアップしますけど?でもここからでも、飛べますよ。

 長い方には2時間ドラマの女王 片岡なぎさ、2時間ドラマの帝王 船越英二郎、常連の1人、水谷豊でてますよ~。