NIKITA/ニキータ3  逃亡者

2013-12-29 22:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 新生・ディヴィジョンとしてなんとか組織を改造し存続させる、その方針で動いているが、各国に散らばったエージェント(暗殺者)は信じられない。

 だもんで、たびたび問題を起こす。

 そのたび、ニキータ、マイケル、アレックスが出動することになる。


 ニキータだって、強制的にエージェントにさせられていた頃は



 この悩殺姿でターゲットを手にかけていた。

 それが我慢できず、自分の人生を他人に支配されたくないから反旗を翻し、シーズン2でディヴィジョンに戦いを挑み、その作戦を壊し、彼らのしたことが詰まっているブラック・ボックスを手に入れ、弱みを握って来た。でもニキータにそれを公表する気はない。あくまで破壊するのが目的だ。

 今も残りのブラック・ボックスを探している。


 そこに今度はディヴィジョンの敵として堂々と現れるのが、ディヴィジョン時代はNO.2に甘んじていた、アマンダだ。

 アマンダだ。

 アマンダはアリという20年間、恋人(?)でもあり、共にディヴィジョンに反旗を翻していた男を欧州にいる間にFBIに自分の仕出かした悪事の罪をなすりつけ、売った。

 米国に戻って来たアリはいきなり追われる立場になってびっくりする。

 FBIに確保される前にニキータが確保する。彼に今のアマンダの相棒を教えてほしいのが目的だ。

 しかしその間にも大都会のエレベーターに乗りかけて止めた男が閉じかけるドアの間に爆弾を放りこみ爆発させる。

 かと思えば、地方都市の露天商の店が爆破される。

 テレビは無差別テロかと伝える。

 次はオハイオ州で起こりそうだと情報は掴むが誰がしているのか判らないのでは防ぎようがない。

 アリはそいつだってただの使い捨ての駒だというが、名前を明かそうとしない。

 ニキータはついにアリに拷問まがいのことをする。

 しかし番組冒頭で、イエメンのサリーム・ブサームとの会話として何故、彼がそれをする気になったのか告白されている。

 彼はかつて、娘を目の前で爆殺され、耳が聞こえなくなるくらい泣き叫んだ。

 だから、復讐をしてもなにも感じないと思っていたと言うが…いざ行動に移してみると…という状態に移っている。

 かつてニキータはアリをエージェントの仕事として狙ったことがある。しかしアリはそのとき息子のスティファンと一緒だったから、銃の故障だと言って狙撃を止めた。それを「あなたには貸しがある」と迫っても、それはアマンダの計画通りだ。そうしておけば、ニキータは子どもの前で父を殺すことをしないと、あんたは行動を読まれてたんだという。

 とにかく無差別テロを止める必要がある。アマンダの目的を知る必要がある、そこでニキータにひらめいたのは憎しみではなく…。


 というのが主なストーリーになっている。


 ここでも出てくるのはテロへの米国の感じている脅威だ。

 日本は問題はあっても、なんだかんだ、幸せだと再認識することになった。



 ニキータは止めることができるのか?

海外旅行に行くみなさん、そこは日本と違います、でもエールフランスの悪評は…

2013-12-29 20:00:00 | ニュース
 サービスの悪さで群を抜いているのが「エールフランス」という航空会社だ。

 さる記事によると、オーバーブッキングで、チケットが取れず、フランスから香港に渡り損ねた。

 他社の便でもいい会議が翌日に控えている、探してほしいと言っても他社も満席の1点張りで対応としてはすこぶる悪い。

 これを書かれた方は、海外旅行を仕事でし慣れている方で、何度も交渉した挙げ句、カスタマーセンターに追い払われたそうだ。そこで他社の空いているチケットを手に入れることができた。


 ここで意外と重要な情報が2つある。

 どこと言わず、全ての航空業界では、商習慣で、利益のため、どうしても予約キャンセルが出るのを見通して、最初から利益優先で座席数よりも多くのチケットをどこでも売っているのが常識だということだ。

 だから、本人にとっては初めての海外旅行☆
 たった1度の海外旅行☆

 であったとしても、これに引っかかって空港で飛行機に乗る前に途方に暮れることになりかねない。

 場合によっては…空港会社によっては…グレードアップ対応で、それを誤魔化してしまうこともある。
 これはあくまでグレードアップ席が明いていることが前提となるから、人々が間違いなく多く利用する年末年始、夏休み、GWでは期待薄かもしれない。一緒に乗る人数が多くても無理だろう。

 それに悪徳と呼ばれる「エールフランス」にしても抗議して粘り切れば、非を認め、600ユーロ~800ユーロ(日本円に直すのはそれぞれで頑張ってください。筆者はもう判らなくなった)の現金かエールフランスショッピング券(みたいなもの)を出してくれるようだ。

 もしもの時は、日本語で粘ってください。うるさいから追い払うことが目的であっても出る可能性はあるとここで経験者の記事により判ってるわけだ。


 そして「エールフランス」は職員によって対応が親切か、事務的か差がはっきりしてるそうだ。


 個人的にですが…。

 多分、「エールフランス」だと思うんだが、もしかするとイタリア系かもしれない。忘れた。

 あちらは、平気で乗務仕事中であっても、乗務員が座るシートに座って雑誌を読んでいる。

 この人、休憩中かなと思うが、休憩に入る職員は謎の小部屋に入っていく。それにどこかで乗務員を呼ぶ音がすると対応してる。

 乗務中だわ。

 それでも、特に食事サービスなどしないとき、乗客が呼ばないときは、平気で「小腹が空いたわ勢い」で
カップ麺を食べてます。

 乗務中だぞ。休憩時間中じゃないぞ。


 日本では客前で職員が食事をする、雑誌を読む、あり得ない行為です。


 でも国が違うんです。だからとがめられない。郷に入れば郷に従えにならざるを得ない。



 というよりね、日本人は、旅行先で他の旅人とたまにお喋りしてて思うんだけど、年配者になればなるほど、自分の習慣を守り、日本を引きずったまま、海外旅行に出る。

 このことに問題が、まずある。


 若い人は柔軟な頭でその国の文化として、日本を捨てて行かれることをお勧めします。

 じゃないと、他国の文化を「見る、知る」意味はありません。

 ある程度…リタイア世代は…難しいのかもしれない。何とも言えないので、日本流で来てると言っても聞き流してます。

 でもこれは損なことだと思います。

 他国の文化に触れるから、向上することもある。

 そのチャンスをみすみす捨てている。

 若い人に柔軟な頭で日本を捨てて言ってくれというのは、ここにある。

 日本のサービス業のサービスはどこをとっても「過剰」だ。「異常」と言っていいくらい親切だ。


 日本人気質ではこれが直ることはない。『お客様は神様です』なぞと謳った往年の演歌歌手を恨みたい気持ちになるくらい日本は「過剰サービス」が多くそれを当たり前と取る人が多い(まあ、日本国内にずっといればしょうがないにしても)

 海外は違います。

 それを絶対に忘れないでください。

 そうでないと「なぜこんな仕打ちをされるの?」と嫌な思いをするだけです。

 文句が言いたければ、現地の人に粘って粘って言うか、日本のどこかの旅行代理店を通して来てるんだから、現地の支店に抗議する、日本に帰って来てから抗議する、私の経験上、この方が間違いなくお詫びがきます。

 凄ーい時間がかかるけど。

 多分向こうにある日本人がいる支店に抗議しても、ほぼあちらの人間化してるから…日本へ帰ってからの方がいいと思いますよ。


 数少ない経験上言えるとすれば、それだけです。


 フランスは素晴らしい国です。

 サービスは期待しないでください。

 ここ数年変わってきてはいるけど、国民性のプライドが高い(第1段階で思ったこと)
 そして、思想が違う。
 独立的だ。

 それがフランス文化の一旦でもあります。

 そこへ行ってしまって、日本を期待するのはムダです。


 中国人くらい客の方のマナーが悪ければ、十分対抗できるんだろうけど、日本人は無理だと思ってます。
 
 いい旅行を、それを考えて、行く国の常識を理解してから行かれることをお勧めします。

駆け落ち婚ー禁断の結婚へ挑戦するインドの若者

2013-12-29 17:00:00 | ニュース


 最近、インド問題も多く話題になるようになった。

 結婚もその傾向にあるようだ。

 通常、両親が子どもの伴侶は決める。同じカーストで生活習慣も同じ相手を選ぶ。
 探すために新聞やインターネットに子どもの経歴を親が載せているのが普通だ。

 ここでいうカーストはヒンズー教における身分制度のことで、バラモン、クシャトリア、バイシャ、シュードラに分かれる。この中に更に細かい分類があり、この下にはさらにダリット(不可触民)がある。

 すでに憲法でカースト、宗教の差別は禁じられている。
 
 しかし昔からの習慣は簡単に抜けない。


 仮に子どもが同じようにネットを使い相手を見つけても恋愛結婚ということになるので、それだけで「ふしだら」と言われるそうだ。

 しかし、若い人は常に社会に挑戦する。

 異なるカーストであっても、親を説得しても反対される場合は、市民団体やヒンズー教の寺院の助けを借りて結婚式を挙げる。


 それを請負う寺院が3つあるそうだ。
 最大と呼ばれるアリヤサマジマンディル寺院は、今年、820件以上のカップルの挙式を引き受けた。去年より増えたそうだ。


 しかし、子どもがこれをしてしまうと残された親は困ったことになる。

 村ではのけ者、親類は口を利かない。集会、他の結婚式も招待されない。 
 子どもを親の言いつけ通りに結婚させられない親は「不吉」をもたらす存在と思われているからだ。

 花婿、花嫁になった若者の親も恥をかかされたと感じる。

 これがインドの実情らしい。

 しかし、止めれば止めるほど燃え上がるのが若者だ。それが最善の選択で最善の相手でなくても反対するから、止まらない。

 賭け落ち婚でもしてしまう。

 悪循環だ。

 

 確かに悪習慣として、子どもを口減らしで早く結婚させる。
 花嫁サイドが親の決めた相手の所へダウリと呼ばれる持参金を持って行くが、これが少ないと、花嫁は嫁いでも虐待を当たり前のように受ける。
 
 この悪習慣を失くすためにも恋愛で結婚する両者が納得したものの方が普通で幸せのようにも思える。

 というより、それを選択するのは、先進国では当たり前のことだ。



 じゃ、駆け落ち婚をしてしまえば、どうにかなるかというとまだ問題はある。

 親の立場がなくなることは先に述べたが、結婚した2人もまだ危険が待っている。

 恥をかかされた親が、娘を取り戻して、相手の男性と一緒に殺してしまう「名誉殺人」が起こる可能性がある。



 だから、駆け落ち婚をしても行き先は保護施設だったりする。ここは警察が警備をしている。

 
 今という時代で考えると時代錯誤も甚だしいのだが、伝統は簡単に変わらない。

 若い世代が率先して変えていくしかない。


 そこまでして結婚しても間違いだったと、のちに後悔する相手だったりすることもあるだろう。

 普通の恋愛結婚にはある話だ。

 それも経験して、どうするか、将来を模索する時期に、今、インドはいるのだろう。  



 反対するほど燃えるのが、恋愛だ。

 ロミオ&ジュリエット感覚になってしまう。



 そこを冷静にさせるのが、本来の親の役目の筈なんだけどね…。

 親も一緒に熱くなる。

 それは万国共通のように思う。

みんなの疑問、お年玉はいつまでもらえる?いつからあげる、金額はいくら?

2013-12-29 12:30:00 | ニュース
 お正月が近づくにつれ、密かな悩みが生じる。

 子どもは楽しみ、大人は(どうしよう?)と頭を抱えるのが『お年玉』問題です。

 もらう方はウキウキ、あげる方は財布と相談で、親戚、付き合いの幅が広く、お子様がいる家庭が多いほど、悩むと思います。

 ケチる話をすれば、現金を裸で上げる習慣がない日本は、ポチ袋なるものに入れてあげます。

 かと言って、このポチ袋も使い回し不可なので、別途購入する。100円ショップでもありますが、相手によってはもっと根の張るのもを用意したい時もあると思います。

 たまたま「マイナビウーマン調べ」で1つの答えがありました。

 ・渡すの相手の年齢は

 1位 20歳まで
 2位 18歳まで
 3位 22歳まで

 つまり成人するのが、けじめか、高校を卒業するのがけじめか、大学かってことでしょう。

 ・自分がいつからあげる立場になるか

 1位 社会人になってから
 2位 おい、めいがうまれてから
 3位 結婚してから

 これも自分でちゃんと稼げる、社会人として家庭人として責任が生じてからということですね。

 ・金額はいくら渡すか

 1位 1万円未満
 2位 1万円以上2万円未満
 2位 2万円以上3万円未満

 4万円以上という例も少数派ですが、ありました。

 でも2位以降はあげ過ぎでしょう?

 正月お年玉破産が、渡す側にありそうです。それだけあげる子どもが減っているということを現しているのかもしれません。

 ただ自分の時代を考えると、今の子はもらいすぎです。


 私の場合は人のことは言えなくて、いとこの中では1番年上だったから1番年下のいとこにあげることを考えると…私もはずせんだろうと親戚は思ったらしく、実は26歳までもらってました。

 そして現在、まだ、おいでもめいでも子どもを持ちたくない、できない友人や親戚が多いため、誰にもあげていません。

 もらいっぱなしで逃亡中という感じです。

天然・綾瀬はるか、天然で堤真一を振っていた、紅白司会はどうなるか?

2013-12-29 11:00:00 | ニュース


 主演の「八重の桜」は視聴率が低空飛行(?)を続けているようだが「第64回紅白歌合戦」の紅組司会を務める綾瀬はるかは天然で有名だ。

 その天然は追随を許さず、ちょっとネットを見ただけでも

 大阪城を「きれいなお寺」と言ったり
 太陽を見て「今日は満月ですね」と言ったり

 何故、それを間違える?とツッコミどころは満載だ。


 しかし、男性選びはしっかりしているのか(?)堤真一が情報番組に出演した時、結婚したい!と話した時だ。



 彼のターゲット女性は20代後半という贅沢なもので、堤さん自体48歳ですから(発言当時、現在は49歳)

 もっと身近な年齢の方を探しましょうよと言いたいところですが、彼は綾瀬はるかにジョークで「結婚しようか」とアタックしたという。
 
 綾瀬は26歳(当時、現在は27歳)、まさにターゲット年齢だ。

 しかしあっさり「嫌だよ、老人介護じゃん」と言われたそうだ。

 彼女らしい、天然混じりの本音だろう。


 本当のところ言って、嫌だろう。今の26、7歳なら誰でも選び放題なのに、なにを好んで…。

 この2人が恋愛関係にあり、綾瀬に気持ちがあるなら、あり、かもしれないが、普通なら、なし、だろう。

 堤さん、現実を見ましょう。


 しかし、紅白の司会をするのはいいが、リハーサルから、すでに天然全開で周囲を爆笑の渦に巻き込んでいる。

 昔から曲名紹介をする際、間違えることがある。

 リハーサルとは言え、練習した方がいいと周りから言われしたところ、早速

 「ジョニィへの伝言」を「遺言」言い間違えた。


 ちょっとこれは…縁起が悪い間違いです。大失敗と言われてもしょうがない。

 しかし今までに間違えている司会者は大勢いる。

 某2世俳優で一世を風靡した「若大将」が少年隊の「仮面舞踏会」を「仮面ライダー」と言った話は有名だろう。

 大物俳優だけに、誰もツッコミもできない。苦笑で済ますしかない。

 しかし、綾瀬はるかがどんな間違いをしでかしても大丈夫です。

 なんせ、80年代にはかのNHKのアナウンサーまで、紅白が引退舞台になる都はるみの(のちに復帰)の曲名ではなく、名前を「ミソラ」と往年の大スターと間違えて紹介している。

 これは「世紀の大失態」と言われたらしい。

 NHKのアナウンサーですからね。許されません。あとで、見本になるべき者が…と強いお叱りを上司から受けたことでしょう。


 これだけ、かつての先輩の失敗があるんです。

 天然で、絶対やる人を選んだんです。

 NHKは綾瀬はるかの天然に期待を寄せているのでしょう?

新テーマパークを20世紀FOXが作る

2013-12-29 08:00:00 | ニュース


 20世紀FOXと言えば、米映画、テレビ大手の会社だ。

 ついに、テーマパークの建設に動きだした。


 こんな感じ?

 場所はマレーシアの首都クアランプール郊外、大型複合リゾート施設、リゾート・ワールド。ディケンズの1部になる。


 テーマパーク名称は「20世紀フォックス・ワールド」とし同社のヒット映画『アイス・エイジ』『エイリアンVSプレデタ―』『猿の惑星』などの25のアトラクションを設置するそうだ。

 年齢層ターゲットも広く子どもから大人まで家族でスリルを求めたい人々が楽しめるものにしたいらしい。



 ディズニーランドの向こうを張るようなアトラクションができるってことでしょうか?

 けれど第1段をアジアに作るということは、アジアの方が集客が見込めるという計算があったはず。

 実際マレーシアの観光産業は中間所得層を拡大し、急成長している。

 好条件の場所だ。

 日本人はどれくらいこのアトラクションのためにマレーシアに向かうだろうか?


 その他の場所にも多く展開していく予定だそうだ。

 マレーシア、オープンは2016年のオープンになる。

必要のない人々ーアドバイスはお節介なだけー

2013-12-29 05:00:00 | 日記風
 あるブログを読んだ。



 例えば、愚痴をこぼすにしても「給与が少なくてどうしよう」それに対して、別にアルバイトをすれば?そうアドバイスをしたとする。

 けれど、いつまで経ってもなにもせず「給与が少ないんだよね」と言い続けている。

 こういう人にアドバイスをするのは、ムダだ。

 こういうタイプは現状を変える気がなく、単に愚痴って「可哀想だね」「そうだよね」と同情してほしいだけだ。

 だからアドバイスをしても相手にはうるさいだけ、欲しいのは同情だ。



 これ、私、判るのよ。

 私もお節介だから、いちいち、こうした方がいいよと言ってしまった人がいる。

 でも2年経っても3年経っても同じことを言っていた。
 さすがに最後の方は、内心、前言ったことを思い出してよ。前出したメールを読み返してよ。そう言いたくなった。

 挙げ句、私に言ったことと同じことを他の人に言ったら「アルバイトすればいいでしょ」と怒られたという。

 …ね、私に言ってたこと、他の人にも言ったの?

 そりゃ、誰にどれだけ相談するのもその人の自由だ。それで私が怒る必要はない。


 でもアドバイスして、他の人に言って、その愚痴まで返して来るってなに?


 失礼すぎないか?

 むしろ、なんでその人が怒って言ったか、それを考えないか。


 考えないんだよ。変わるつもりがないから。


 それ以来、まともな対応はしてない。




 私には同情するだけ、現状を変えずに愚痴るということが判らないのだ。

 私だって、愚痴ってばかりで変わろうとしない時期はあった。

 でも周りからしっかりしたアドバイスがあったから変わった。

 私がお節介でアドバイスをしても説得力がないのだろう。

 だから相手が愚痴をいいそう、悩みを言いそうになると、逃げることにして、わざとに聞かない。聞いても大した返事はしなくなった。


 これは前出の人ににとって損なことだと思う。

 私じゃなくていい。他にもそうしてはっきり言ってくれる人がいる。その人達にも同じ対応をしていたら、その人達もやがて離れていく。

 その人はなんの成長もしないで、ただ同じ状態で愚痴り続ける。

 同情を求めたところでなにも変わらない。

 具体的な行動だけが自分の周りの環境を代える。

 何故理解しようとしないんだろう。


 私には判らない。


 それを今度は私が他の人に相談すると、そういうタイプの人からは離れなさいと言われた。

 私の時間をムダにするだけだからと、言われた。


 そうなんだろうな。

 同じ失敗を痛いほど繰り返して、やっと理解できるようになった。


 世の中にはいろんな人がいる。
 いろんな考え方がある。

 だから見解の相違が生まれる。
 今はそう理解している。

芸能人になりたい若い子達へー子役という現実ー

2013-12-29 03:43:11 | 日記風
 身近であった問題なので、注意喚起という意味で敢えて書きます。

 私は「子役」というものをしてました。だから現実として判っていることがあります。(遠い昔のことなので、今とは違うことはあります。でも現状としては変わらないと思います)

 たいがい、中高生になって、オーディションを受けて事務所に入りたいと思っても「18歳未満は」「未成年は」という但し書きで親の承諾が必要です、とあると思います。

 その年齢の子に労働を課すということは芸能界で歌う、踊るということでも、金銭授受がある限り、子どもに『労働』をさせているということになります。

 だから、その年齢で正しい判断ができないから、親に承諾を得るということが必要となります。

 これをしなければ、法的にさせた側が罰せられます。


 ただし、一旦親の許可をとり、正規の手順を踏んでいれば、周囲が見て過酷と取れる仕事を課しても、あんまり問題になりません。

 親が許可をしています。それが事務所サイドの強みになります。


 中にはお母様などが本当は女優になりたかったけど、様々な事情がありできなかった。それを産まれた子どもにさせるというケースがあります。

 この場合、ステージママと呼ばれることになり、子どもを説得してさせるということもあります。

 子どもは単にママが喜ぶからという理由で、本当はしたいのかしたくないのか判らない状態でしてしまう。この場合はレッスンを受けるということですが…。自分がしたいからしてると思い込みがちになります。


 ここには危険な罠がたくさんあります。

 子どもが大人の世界に入るということは、子どもの理屈では理解できないことが起きます。たいがい、親御さんに説明して了解の上させるということになりますが、ここも親がどう説明するかによって結果が変わるでしょう。

 子どもは嫌だなと思っても、親の言うことを聞かなきゃいけないと思い、レッスンや、撮影に参加する。

 それがどんな意味をもっているかは、親が判断しているだけで、子どもは本当のことを判っていない。だから大人になって子ども時代の撮影等を見て、自分で判断できる年齢になってびっくりするということもあると思います。

 正直、高校を卒業するまでは芸能界の仕事をすることは勧めません。

 本人の責任でしていないからです。12,3歳の子どもに仕事をさせても責任は取れません。無理です。親が取ることになります。

 それが、どんな風に将来に作用するかは大人になってみないと判らないのです。

 親や所属事務所がよほどしっかり考えていないと、たいがいとんでもないことになります。

 子どもが撮影現場に行き、親の知らない所で同じように撮影に来ている他の事務所や児童劇団の子と友だちになり、情報交換をしている内に、知らず知らず、危ない橋を渡っていたということもあります。

 危機を察知するというのは、難しいです。おかしいと心に思うものがあったら、そういう他の事務所から来た子との約束であっても、友だちのいうことだから裏切れないじゃなくて、自分の身を守るために断ることが大切になってきます。

 そういう場合はひどいことを言われることもあります。

 でも、自分を守ることが第1です。なにを言われても「なんかおかしいから嫌だ」「学校の試験が近いから、できない」はっきり言うことで、危険を回避できることはいくつもあります。

 これをしなで、ずるずる引きづられると、気付けば…犯罪まがいのことをしていたということもあります。

 絶対にダメです。


 中には成人に達する頃になって始める場合も「親が反対する」という理由で悩む人もあります。

 この場合は親を説得しましょう。そこから、順番を踏んでいかないとお芝居をするにしても、歌を歌うにしても、たいした努力などできず、後から親に「ほら、言った通りでしょう」と言われる結果になります。

 芝居をすること、歌を歌うこと、金銭の授受があれば、仕事です。
 仕事をする以上は責任が伴います。途中で放り出すことはできません。

 親を説得する…というところから段階を踏んでいけば、その間に本人も覚悟ができ、少々のことでへこたれることがなくなります。

 華やかに見える分、裏はきついということを忘れないでください。

 綺麗なバラにはとげがあります。優雅に泳ぐ白鳥も水の中では必死に浮いて前に進むために足をばたつかせています。

 でも見えませんよね?だからいいところしか見えず、簡単なんだと思いがちになるのです。

 何かを行うということには責任が必ず伴います。

 自分が成人であれば、全て自分の責任として背負うことになります。

 覚悟が必要となるのです。

 生易しいものではありません。


 それを理解し…している内に理解できます…活動を行っていく、人に夢を売るにはそうして、自分が身を削る努力を口に出さずにし続けることです。


 最初は親が反対していても、たいした問題じゃないですよ。

 売れれば、コロッと態度が変わる、そんなことはいくらでもあります。



 ただ売れる確率は宝くじに当たるくらい低い、その事実も忘れないでください。

HOMELAND(ホームランド) 彼は英雄か、テロリストか?

2013-12-29 02:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー


 この作品は凄いたくさんの賞を受賞してるですね。

 第64回プライムタイム・エミー賞、第64回プライムタイム・クリエイティブ・エミー賞、第70回ゴールデングローブ賞etc…。
 1年間でこれだけ獲れば凄いもんです。

 日本での1番最初の放送はCS/FOXだったと思います。これ、吹き替えなしの字幕だけだったので、みるのを遠慮しました。

 今はBS/Dilfeで吹き替えが出たので、見始めました。
 私はつい最近まで知らなかったんだけど地上波TBSでも火曜日の深夜3時というか、水曜の早朝と言うべきかの凄い時間に放送してました。

 こちらは既にシーズン1が12話と少なかったため、終了していると思います。

 BSでの月曜日午後11時も私には遅い時間でして、たまに眠ってしまって見られないことがあります。

 またFOXCRIMEにて既にシーズン2まで放送されており、12/28~シーズン1,2一挙放送。シーズン3も順次放送予定のようです。新春マラソン放送を…シーズン1だけなのかな一挙放送をする…ようなスケジュールだったと思います。詳しいことはHPでご確認ください。字幕です。


 これは米国ではとても大きな問題を扱っているんだと思います。
 今、テロに大きくさらされている米国ですが、海兵隊小隊軍曹のブロディが8年間戦争捕虜としてアルカイダに拘束されていたが、救助され、米国に戻って来る。

 けれど、それだけ、捕虜になっていれば、拷問などをされ、敵のスパイに寝返っている恐れがあると考えられた。

 それをCIAテロ対策センターに勤めるキャリーが最初、家中にカメラをつけ、24時間体制の監視をしているというところから始まります。
 最初は必ず尻尾を掴んでやるという感じだった。

 が、8年の間にブロディの友人・マイクが妻・ジェシカを助けている内に2人は深い関係になり、そろそろ子どもたちにも言ってけじめをつけよう、夫のブロディはもう戻らないだろうと思っていたところに戻ってきちゃう。

 妻は夫を待ち続けていた妻として夫のそばに戻り家族とし再出発をしようとする。
 この夫妻の間には子どもが2人いるんだけど、上の娘・ジェナは父をかろうじて覚えていても、下の息子・クリスは幼いときに別れたきりだから、戻って会っても「はじめまして」という雰囲気で迎える。

 彼は無事帰還した英雄として米国に迎えられるがキャリーは彼はあちらのスパイになってテロリストとして戻ってきたと信じて疑わない。

 ここら辺は、ちょっと見られていないのでどうしてそうなったか判らないんですが、ブロディと直接接触していくうちにキャリーはブロディに惹かれて行っちゃったらしい。
 妻の浮気を知ってしまったブロディもまた惹かれてしまう…という感じらしい。


 ただこのキャリ―が大きな秘密を抱いている。

 双極性障害を抱いている。

 そう状態とうつ状態を繰り返す病気で、医者にかかってCIAに判れば仕事は続けられない。だから医師である姉に薬をもらい隠しているが、ときたま激しいそう状態になると、良く喋る、絶対こうなんだと思い込むという困った状態になるんですね。

 それが話をより盛り上げているんですが、ブロディをずっと観察していたキャリーの言うことにはそれなりの裏付けがあり、他の人…彼女の父も同じ病気を持っている、だからそれは病気から来るものだよ、と誰も信じてくれないのだが、実は当たっていることがある…。

 30日(月)でシーズン1がBSでも最終回になります。

 英雄と崇められている彼は大統領選に出馬するという話が持ち上がり、キャリーはその前のある事件で負傷をして入院して、病気が判ってしまい、CIAはクビになる状態だから表だった行動ができない。

 その間にブロディと一緒に捕虜だったトム・ウォーカー伍長も見つかり、本当のテロリストはこっちだった!という方に話が流れていくかと思いきや、2人ともテロリストらしいという状態にひっくりかえっている。

 政府の主要な人物が集まる日の前日、イスラム教を信仰している彼はその祈りを捧げている姿を娘のデイナに見つかり「パパなにしてるの?」と聞かれ、ブロディは正直にイスラム教に改宗したんだという。
 そしてまた、要人達が集まる席に出かけようとする彼は、身体に爆弾を巻き付ける。
 行こうと準備中しているブロディの所へまた何かを察したかのようにデイナが来て、パパの様子がおかしい、今日は行かないでと止める。

 けれどそれを押してブロディは爆弾を全身に巻き付け、要人の集まるところに行く。

 ウォーカーは銃で要人達を狙う用意をしている。

 でも人間爆弾として彼らを殺そうと狙っているのはブロディの方だ。

 察知したキャリーがその場に出かけていき、テロが起きると騒ぐが、付きそって来た人物が、そんなことはない、病気の見せる幻想だと言われるが、やはり当たってるのよね。

 さて、ブロディはテロリストとして要人暗殺をしてしまうのか?という緊迫した状態で、今週は終わってます。

 米国には重い話だと思うよ。

 日本人には遠い出来事という感じがあるが。

 どんな最終回を迎えるのか…起きていられて見られたらいいんだけど…。