ホワイトハウスのクリスマスツリー

2013-12-06 15:00:00 | ニュース

(AFP/Getty Images)


 米・ワシントンのホワイトハウスでクリスマスの装飾ができ上った。
 
 ツリーは1966年から続く伝統通り、ペンシルバニア州の農園で育てられたものだ。
 それが馬車で全米クリスマスツリー協会がホワイトハウスの北ポーチの玄関に届けられる。

 装飾が施されたこの日はオバマ大統領一家と2匹の犬、米軍関係者の子ども達も参加してツリーを鑑賞した。

 1Fのブルー・ムーンという部屋に飾られているようで、表からは見られないが、この時期にホワイトハウスにいくと、その表には綺麗なイルミネーションがあるらしい。

 ツリーの高さは、5,6メートルと立派なものだ。
 

シャーロック・ホームズのモデルになった人物

2013-12-06 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 シャーロック・ホームズと言えば、もちろん、作家・コナン・ドイルの書いた小説の登場人物だ。

 もう約120年前のことになるらしい。

 でも、コナン・ドイルがシャーロック・ホームズを書かなければ、今の科学捜査はなかったという。

 ビクトリア朝のイギリスでシャーロック・ホームズは誕生した。

 それまでの捜査は事件が起きると、その現場に一般人もどんどん入ることができた。

 今で言う現場保存なんてなかった。
 そして頼るのは目撃者だ。
 それでもダメなら、札付きの悪党を意味もなく引っ張ってきて、やっただろ!と締めあげるという実に理不尽な方法で犯人を挙げていた。

 しかし、ホームズは現場保存、匂いを嗅ぎ、測定をする。
 血痕、足跡を調べる。
 常に拡大鏡を持ち歩き、現場をくまなく調べた。
 
 そして煙草の吸殻、髪の毛1本に至るまで証拠品として法医学的根拠を集めた。

 これは今の捜査にもそのまま続いている。

 捜査をする人の間では今でもコナン・ドイルのシャーロック・ホームズは科学捜査マニュアルとして生きているという。

 演繹的推理、証拠をもとに論理的に結論に到達する、先入観を持たない。

 この当たり前のことが、シャーロック・ホームズ以前の世界ではできていなかった。

 ある意味、恐ろしいことである。

 これではかつての世の中では捕らえた者の暴力により冤罪が多く発生していたということだろう。

 1870年当時は例え、不信な血痕が見つかっても違うと言い切れば、容疑者にならなかった。

 コナン・ドイルの小説で、ホームズはそれが血液かどうかを調べる方法も実践している。

 新鮮な血を1リットルの水に入れ、水が濁らなければ、それは血液ということになる。

 これは今は検査キッドですぐにできる。

 そして、地の飛沫痕の飛び方で、どういう殴られ方をしたなども判るそうだ。


 コナン・ドイル自体が医学を勉強していたからできたことだった。

 そしてシャーロック・ホームズのモデルとなったのはその師であった優れた観察眼を持つ、ジェーゼフ・ベルだった。
 優秀な外科医で、ベルも実際頼まれて、警察の捜査などに駆り出されていた。

 やはり毒物はどんなに巧妙に隠せるものでも髪に残るんですってね。どれくらいの長さでどこから毒が検出されるか判れば、いつから毒が投与されたか判るそうだ。
 
 1人の観察力のある人物が真実を探る。それを見ていた弟子が推理小説という本に探偵を登場させ、それを広く、世間に広げる。


 必要なものはそうして、いつかは必ず、世間に出る。


 法医学に対してはシャーロック・ホームズがその任を担ったのだ。
 

 更に発展する科学…今はDNAの時代に辿りついている。

キャサリン妃とジョージ王子、すくすくと…

2013-12-06 10:00:00 | ニュース

 洗礼式で…

 ジョージ王子はすくすくと育っているようだ。

 生まれた当初はウィリアム王子が育児休暇をとり、キャサリン妃の実家のあるバックルベリー村で育児をされた。

 そしてもうすぐクリスマスだ。通年なら、女王の滞在するサンドリンガム邸宅で過ごすのが慣例だが、今年はキャサリン妃の実家で過ごされるようだ。

 キャサリン妃の両親、マイケル、キャロル両氏と共に小規模だが、愛に溢れた日を過ごされるようだ。



 ケンブリッチ公園をお散歩中…

GPファイナル、浅田真央の笑顔そして…

2013-12-06 02:00:02 | ニュース
 日本・福岡開催で日本人にとっては有利な戦いだったはずだ。

 期待通り、浅田真央が1日目を終え、1位発進している。

 見事に期待に世間の応えた形だ。
 本人にとっても会心のできだったようで、彼女にとっても明るい次が待っている。

 再び、今日と同じ、今日以上の演技を期待したい。

 同じことをして高得点を出した選手より、減点されたという意見もあるが、よくとらえればそれ以上まだできるということだろう。

 どこまでの可能性があると考えよう。


 驚いたのは、羽生結弦(はにゅう ゆずる)選手だ。

 特に大きな期待があった(?)わけではないのが、功をなしたのか、99.84というほぼ100に近い点数を叩き出した。

 世界歴代最高得点だ。

 まだ18歳での快挙だ。

 ここにも大きな可能性を秘めた選手がいる。


 それだけでも日本には心強い。