車窓からの海

　真鶴あたりの海です。
　走り行く車窓から撮ったものです。

　ちょうど陽が上がっていく所なんですよ。

　なかなか幻想的じゃないですか。

ノンアルコール

　ノンアルコールビールが多く登場した。
　そんな話題がありましてね。

　ノンアルコールビールとはそもそも何ぞや？と思ったわけです。
　
　基本的にビール風味の飲み物で酒税法には入らないらしい。
　ノンアルコールと言いながら若干のアルコール分は含まれている。

　それを限りなくゼロに近づけたのが、今、話題のノンアルコールらしいです。

　酒を飲みたい人にはどんな存在なんでしょうね。
　飲めない私には、限りなく酒が入ってないならビールを飲んでるつもりで飲んでみたいものかもしれない。

　でもそもそもビール味が口に合わないので、そこまでして飲む意味も見出せない。
　どうしても乾杯の時、飲んでるよ～と見せる感覚でしかない。

　多く出てきた背景には飲酒運転の防止の為、ってあるのかもしれない。

　だったら、シュガーの形をしたチョコレートってあったと思いますが、あれみたいに実際に飲んだら、甘い味がしてくれると嬉しいかも。

　ちょっと大人気分を味わいたい時の為に楽しめるかもしれない。

　でもそうするとやっぱりビールをノンアルコールにする意味が大半の人にはないのかな。

　洋服を見てると
　「それだと大人ぽく見えますよ」
　と店員さんに言われたことがありますが、完全にどこからどう見ても大人の私が大人っぽく見えても
　「それがなにか？」
　と問い返したくなります。老けて見えるということでしょうか？　
　
　シックに見える、とか言ってくれると納得できるんですが、店員さんの語彙やジョークのセンスの問題のように思います。

　大人になったらアルコール解禁だ。
　息子と一緒に酒を酌み交わすぞ。

　って夢も時代と共に変わるのかもしれません。

そういう明日

　私が悩もうが、９月末がくれば自然に解消される。
　そしてどんな越え方であっても、それを越えればもう１つ強くなるだろう。

　もう、それだけ大事にしようと思う。

　明日、お天気がよくて体調に問題がないければ、タピオカの粒々の入ってるジュースを飲みに行きたい。

　そういう明日を楽しみにしよう。

そこが天国

　心のままに動けばいいんだろうか。

　自分より若い人の頑張りを見ていると思うことがあります。
　その頑張ってる若い人の年齢の時、私は何をしてただろう？

　いくつになっても物事って難しいものですね。その年齢年齢でぶつかる問題が変わりますから、大変なことに変わりはないみたい。

　昔、年上の人から、若い時はがむしゃらにやればいいけど、年をとったら経験がそれの変わりになる。いちいちぶつからなくても経験が知恵となって先に答えをだしてくれるものだ、ということを言われました。

　そうだなって、思います。

　蛇口が弱くなっていて、ぽとんぽとんと水が落ちます。
　その規則正しい音がイライラさせる。
　勿体無いと思わせる。
　何度きつく締めてもなかなか止まってくれない、その繰り返しに、もうどうでもいいやって気にもなる。

　水は、口が開いているからぽとんぽとんと落ちてくるだけなんだけど。

　私もそれでいいのかな。利口になろうとして要領よくなろうとして考えすぎているのかもしれない。

　悩みなんて自分で作り出すだけ、か。
　開いているからぽとんぽとんと落ちる。

　それでいいのかもしれない。

　いいと思えば、そこが天国だものね。

幸福な眠り

　だいたいみなさん１年間のパターンというものがあると思います。

　この時期は嬉しいことが重なる。
　この時期は体調が思わしくない。

　私はここ数年、１０月３月が体調がまず思わしくない。
　劇作家コースの〆切のある翌月だからでしょう。
　
　もちろん突然おかしくなるわけじゃないから、前月から少しずつ重なってきている。
　ってことは今月、体調がおかしいのは予定通り？

　年中行事の１つだったわけだ。

　今日はなんでかずっと眠ってしまいました。こんなに穏やかに眠れることも少なくなっています。
　気持ちが緊張してるんでしょうね。

　眠れることは幸せですね～。
　
　思いがけず眠れると少し嬉しい。
　
　体調自体は年中行事発動中で、あまりいいとは言えない。週末、内科へ行ったら医師に薬を「飲んどく？」と聞かれました。

　飲んでますよ、すでに。
　しかも倍。

　だから悪い方へ引っ張られないんじゃないかしら。

　９月にこれだけよくないんなら、意外と１０月は元気かもしれない。
　例年通りじゃなくなるわけか。

　そういうのは歓迎ですね。

　そしたら本当に、今度こそ、予防の体力作りしよう。完全な体力負けだものね。

ある人はサプライズだらけ

　今年の私の周囲は３ヵ月後の自分が
　「まさかこんなことをしているとは？」
　と思っている人が多いと思う。

　それくらい、突然の展開を迎えている方が多い。

　こうなったと結果だけ聞かされて私は驚くだけです。

　私は去年、今年の初めに決まった通りの現実を歩んでます。
　その私の方が損をしている気分になるんだから……不思議だわ。

　予定通りに物事が進む方がまっとうの筈なんですけどね。

　つまんないですよ～。
　サプライズのない１年は。

　年の初めだけサプライズにあってパニックだったけどね。
　確かにあの「感じ」は歓迎できないわ。

　悲しいことじゃなかったんだけど、サプライズって、アッと驚くことだからね～。ある程度のショックは隠しきれないわけさ。

　１ヵ月も過ぎない前、こういう仕事につくことになってたと言っていた友人はその後、１ヵ月もしないうちに田舎へ帰りまるで違う道を歩み出している。
　彼女にとっては１番クリアしたかった、安定が得られたということだろう。
　１番いい結果が得られたということだ。
　
　ある意味羨ましいぞ。
　
　しかし散々、私の忙しい時に振り回された結果が、それなんだ。ここ１ヶ月何度となく触れてることですが、結構、こっちもいろいろ悩んだわりにあっさり報告された。
　
　まるでこうなる影すら感じなかった、１ヶ月前の話の結論が、田舎で就職か……。
　私も頑張ればたった１日で自分を変えることができるだろうか。

　是非、変えたい。

それくらいの、無

　ちょっと部屋を整理しました。


　
　だって朝の４時から起きてますもの。なにをするのって感じでしょう。
　ちょっと目に付いただけです。でもこの袋を家に持ち帰ったのは……買い物をしたのは……去年より前ですね。今年、年初めにラックとかテーブルみたいなものは買ったけど、洋服類は買ってない。

　なんたって年中ジャージですから。

　しかし人が見たら、整理したのか散らかしたのか判断に悩むところです。
　「あれ、お引越しですか？」
　的な。
　
　１人で昨日騒いだお陰でつかえていた物がすっと降りたような気がする。

　心の整理もＯＫでしょうか。

　私は人参の千切りをするのが好きです。
　無心になれる所が、好きです。

　それも面倒だったの。
　掃除なんてもっと面倒だよね～。

　昨日少ししました。
　それくらいは落ち着いている。

　それくらは、無、になったのかしら。

夏が残していったもの

　そろそろ大丈夫かと思って日焼け止めを塗るのを止める。

　焼けた気がする。

　今更か。

　でも今日は暑いですね。半袖でいいとニュースで言ってましたが長袖で出ました。

　暑いです。

朝の色

　そうなのね～。
　季節感のないことにたんぽぽなの。

　今年は暖冬らしいですわよ。
　温かい冬は売れしいんですが、影響が出るなら、困ったものだ。

　今朝は４時から起きている。
　うーん、微妙にすることがない。

　朝の散歩に出た。

　清々しいというよりただひたすら慌しい。
　人々の営みがある。

　それを見るだけでも気持ちが落ち着く。

表現者の歩く道

　水谷豊さんがね、ＮＨＫの番組に出てたの。その中で話されていたことです。

　気持ちを動かさないとダメだ。じゃなければ今がない

　というようなことをおっしゃっていた。

　表現者と名のつく者は全て、人の心を動かさないと存在理由がない。
　動かせるものが唯一、表現者と呼ばれるものだと思う。

　最後にね、言っていたの。

　ひんしゅくを買うことを恐れないで欲しい。

　何かをやった時、１部の人はいいよっていってくれる。でも１部の人は、えーってなる。どうしてもそのえーって方が気になるからそっちに合わせようとする。そうするといいって言ってくれた人達はどうなる？
　じゃ間を取ってみんなにウケることをすると全く面白くなくなる。

　だからひんしゅくを買うことを恐れないで欲しい。いいひんしゅくを買えばいい。
　
　今、私が引っかかっているのはそこじゃない。
　体力的な、思考的な限界を感じる。そこを突き抜けたいと思う。多分、そこ。

　なんだけど。
　次に来るの表現する内容に違いない。

　これでいいんだろうか。
　どれだったらいいんだろうか。

　それに違いない。

　だから先を行く方々がテレビを通してでもそうしてメッセージを残してくださることは嬉しいことです。

　いいんだ。これでいいんだ。自信がなくて進む道ほど心細いものはないのですから。