老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

仲良く生活しましょうよ、、、

2024-12-23 16:49:43 | 老人日記
       

工事が進み出した。
ここに消防設備の駐屯地となるべく施設が出来る。

良いに決まっているけれど、静な環境が保たれるであろうか?マンションから苦情がとびださぬかと杞憂をする。

公共の施設。
反対をするには当てはまらない。

さて、マンションの環境問題。
ハハハ、、、

携帯電話のバイブ音と思われる振動が 朝6時に上階から聞こえる。
目が覚めるそうだ。
深夜にも受信時にバイブ音が聞こえる。。。
安眠妨害だそうだ。。

朝7時に洗濯機を回す音が聞こえる時がある、、、

何おかいわんや!

窓を閉める大きな音が聞こえる。

バルコニーで吸うたばこに匂いが洗濯物に移る。

マンションの管理組合の答えは!
携帯電話は床に置かず、マットの上や布団の上に置くように、、、だってさ⁉

我が家の感覚はマンションは西洋長屋くらいと承知をしている。

他人に誇れるような立派な建築物件だと思い違いもはなはだしい人よ。
皆さん方は、マンションをどの程度の住家とお考えなのか?
野原の真ん中に家を建てると、他人の思惑も自分の思惑も気にしないでおれる。
文句があるならマンションに住む必要は無し。

ちょっと賛同もするが、ごむりごもっともとなスマホの振動音が気になるなら現代人を失格だ。このような文句は言いわぬが花だよ。

救急車や消防者が出入をやりだすと、やかましい、うるさいと文句を宣うマンションの住民がいないとも限らない。

ああ、難しい、難しい。

神経系の病気じゃないの?と言ったら語弊があって槍玉にあげられるかも、、おお怖い。

一番の問題児は他人に容赦をしない批判をやる私かも知れぬ。
神経を病んでいるのは私だ。


    @    木守や物干し竿に影落とす

    @    冬日向監督の白いヘルメット




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腐る

2024-12-22 23:26:40 | 老人日記
     

自分でも呆れた。
だらだらと精神も肉体も腐るような生活態度。

一日中、食ったらテレビの前、食ったら又テレビを観るぐうたらなな日を送った。

反省の意味も込めて、ぐうたらな日記を残しておく。

寝ようと思い顔を洗いに洗面所に行ったが、寒い部屋で頭を冷やしてから寝ようとパソコンを打っている。

昨日は一日、裁縫をした。
その反動で今日は何も出来ぬくらい疲れがたまっていたのが本当のところ。

役たたずの老体だ。


     @    林檎剥きゐる爪に深き縦筋


ああ、猫が飼いたいよ~。
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目 メ め  眼

2024-12-18 18:18:27 | 老人日記
            

寝ても覚めても 目目目目   メメメ   めめめ。。。

朝、一番目の目薬を入れる。

二時間くらいして二番目の目薬を入れる。

又、二時間くらい置いて三番目の目薬を入れる。

どうってことは無い、
今は、完全に目は見えている。

        

一月になると検査だ。

ややこしい検査の指針の票をもらった。

そして二月になると目の手術。
眼に穴を開けると、、医師は。。。

まな板の鯉だ。

少し、視力が落ちるかもしれぬが、緑内障が進んで失明をするよりはましか?

どうして?
私だけが次から次へと難病の試練をするのだろう。

二週間の入院期間を伸ばせるだけ伸ばしてもらい二月に落ち着いた。

最初は一月にと医師は言ったけれど、せめて二月にして下さいと頼んだ。
少しだけ抵抗を試みたのだった。
往生際の悪い事。

本を読む。テレビを観る。パソコンを打つ。
医師は制限はありません!
何をやっても良いですよ、、、だって!

テレビを減らして、本を読んでいる。

手芸も明日からやります。

健康的な趣味の私を苦しめる め大明神!


大切な大切な目よ。
緑内障とはまことに怖い病気なんだな。

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まっこと久しぶりの図書館

2024-12-15 11:38:17 | 老人日記
           

暇を持て余している連れ合いを誘ってドライブに!
あてもなく走っていると図書館があった。

何んとまあ、久しぶりな事か。。。


目を悪くしてからなるべく本は読まないことにしているが、意を決して図書館へ入った。

手芸の本を見る。
手芸の本は私の方がたくさんもっているが、中には珍しく持っていない本もあるし、新しく出版されたのは、、もう、要は無いと思っていた。
が、好奇心から手に取る。


ハンセン病患者の てっちゃん がモデルの写真集を手にとる。

59才から詩を作り始めた てっちゃん。
目が見えない。
ペンを握ることも出来ない。指を失い点字を打てない。

彩り豊かな無限の言葉の泉が広がっている、繊細な感覚と記憶力の持ち主の てっちゃんは、頭の中の原稿用に書きためた詩を、週に一度、盲人会館の職員に代筆をしてもらう。


   おじぎ草

     夏空を震わせて
     白樺の幹に鳴く蝉に
     おじぎ草がおじぎする

     包帯を巻いた指で
     おじぎ草に触れると
     おじぎ草がおじぎする

     指を奪った 「らい」 に
     指の無い手を合わせ
     おじぎ草のようにおじぎした

てっちゃんの詩は闇の中で言葉を組み立てる作業。
「身長 150センチ」  「体重 39キロ」の身体からつむぎ出すシンプルな言葉は、多くの人々の心をつかんでいる。
(ちなみに、おじぎ草は合歓の花だと思える)

図書館へ行って良かった。
偶然に手にした ハンセン病に感謝した詩人 てっちゃんの本に巡り合えたことに、感謝をする。

⦅オレはね、自分の顔に誇りを持っているの。この顔には、苦しみや悲しみがいっぱい刻まれているのね。それを乗り越えてきた自信も。
だからね、崩れちゃってはいるけど、いい顔なんじゃないのかな。
だってこの味わいはオレじゃないと出せないでしょう⦆

                

目の手術を前におそれおののき、鬱を託っている私を、勇気づけてくれた てっちゃんの生きざま。


手芸もやります。
小説も借りた。さっそく読み始めた。
後ろ向きではなく、前向きに 生活態度も改めようと、久しぶりにブログも、、、。

明日は医師と目の手術の検討をやる。

医師に異をはさむのではなく、{おまか} します。

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どうにでもなれ

2024-12-07 11:47:22 | 老人日記


もう開きなおるしかない。
どうにでもなれ!

疲れた。

今度は緑内障だとさ。
近くの眼科からの紹介状を持ち医大へ。

朝、7時半に家を出て、診察が終わって家に帰ったのは4時近く。

それが三日前の事。

一日おいて次は内科の予約で又も医大へ。
それが一昨日。

少しばかり、診察もスムースにゆき、三時間近くで終わった。

     

色々の検査で、カルテを持ちあっちこっちへと行く。

レントゲン撮影で下着を取らないでも良いように用意周到だ。
もう検査慣れをしているもんな~。
循環器内科はおかげで小康状態。
別に異常無しで、来年の12月の予約となった。

さて眼科だ。
検査の結果は芳しく無く16日の再検査となる。
サルコイドーシスのからみもあり、悪くすれば2週間の入院となる。

泣くにも、もう涙は出ない。
どうにでもなれ!ケセラセラだ。

いくら療養をし、目を大切にしていても、又、又でしゃろ?

今度は目にメスを入れるだってさ。(*_*;:::

あといくらの余命よ。
これ以上に、病気はするの!
コロナ、インフルエンザ、ああ今腰が痛い。
いいかげんにしくれ。神さま!

⦅まだ、お前には背負える力が残っているみたいだから⦆、、、と、神さまは宣う。

毎回、病院へ送り迎えしてくれている連れ合いに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

       

連れ合いも高齢ドライバーだ。
医大までは三十分ほど。
慎重に車を動かしているみたいだ。

遠くて近いみたい。
(島から、県外から、遠くからの人で一杯だ。)
それから思えば、まあ仕方がないか。


記録を残しておかなければ、つぎ、ああしてこうしてどうなった、、、と判らなくなる。

とりあえず16日の検査がおそろしや。怖い。怖い。


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