老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

寝釈迦さま

2024-11-30 10:36:03 | 老人日記
   
嵯峨の立ち釈迦、讃岐の寝釈迦と言われるお釈迦さま。
本来なら、この寝釈迦さまにお目にかかれる。
が、現在は東京の国立博物館へ出払っておられる。

只今は東京、京都、大阪へと出張 中で一年間、来年の今頃まではお目もじが、かなわないそうである。

        

お釈迦様の辺りで、はべっている動物たちが留守をしっかりとされている。

お釈迦さまは、今まで何度もお参りをさせていただいている。
が目的は、お釈迦さまをお詣りすることだったから、少し残念だ。

薄暗い本堂の裏側には、羅漢さまが守備力を発揮している。
500羅漢さまとまではゆかないが、それなりの羅漢さまに拝謁をすると、時間がたったらしく、先に拝観を終えた連れ合いは境内を散策しているらしく姿が見えない。

        

仁王門の前はさすがに讃岐?か、うどん屋が店を構え、季節の花苗も売っている。

五十の塔の相輪に日矢が射し、厳かな気分が沸き起こる。

         

     @   小六月あるなしの風に揺るる鐸


目が悪い。
来週は紹介状を持って医大へ。

どうにでもなれと開きなおっている。

ブログなど書いていられるのか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国指定史跡 法然寺さま

2024-11-29 17:34:29 | 老人日記

       
天気晴朗。
思いたち法然寺さまへお詣りに。

           

山門の前の駐車場に猫ちゃんが。
いつ来ても、お寺の周囲のどこかに猫ちゃんの姿がある。

駐車場に止めている県外ナンバーの車の前で、甲箱座りをした猫ちゃんがいた。
小春日和のお天気。うとうとと満足そうな居眠り猫。

ほんとうに、いつもいつも違った猫ちゃんに出合える私の好きなお寺さまである。

      😻      小春かな甲箱座りの猫丸し
     
       

メタセコイアの並木が法然寺さまに沿って続いている。
この色づいた並木を観るのも目的の一つであった。
見事に彩づいていた。


        

文殊楼の辺りの紅葉が美しい。
階段を登らなければならぬが、最近の私の足では、足はすくむばかり。
下から拝ませていただく。

     

目えを転ずれば、五十の塔が聳えている。
少し風があり時々風鐸が鳴る。

     🐈    猫すりすり足にまとふや小六月
            
       

仁王門を潜って灯篭がたくさん並んだ径を進むと元二尊堂へと導かれる。

       

美しい紅葉に映える五重の塔。
横には三仏堂が並んでいる。

     


あまり目をつかってはいけないから、法然寺さまの参拝のブログはここまで。。。。

毎日、目を病んで泣いている。

来週は紹介状を持ち医大へ診察に。

書ける時、思いつくまま少しづつブログに挑戦。

今日は薬局でブロ友と話を、
10分書けば10分休むように、、、、だって。
何が書けるもんか?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスモス

2024-11-27 04:40:42 | 老人日記
          

ラジオ深夜便を聞きながら、ふと昔の事を想いだした。

昔、むかし友人とコスモス畑に行ったこと。

もう40年も前の事。

その時、着ていた洋服やマフラーのことまで思い出した。

     🌸     コスモスの海に泳ぐ子とがめまじ

作った句の事まで想いだした。

今のように毎日、思う事は身体の心配や人生の愁いなど思ったことも無かった頃。

徳島県の蒲生田岬に猪鍋を食べに行った。
家からだと3時間以上もかかる場所にある岬の果てだ。

岬の頂上から光る海が見えた。
思いもかけず、海を見下ろす丘には一面のコスモス畑があった。

猪鍋と、秋桜の乖離が面白かった。

この句、随分昔の事だのに、投句をし、鷹羽狩行さんに選をされて嬉しかったことを鮮明に記憶をしている。

身体の心配ばかりせず、なるようにしかならぬ老後の生活に少し張りを持ち、楽しくやらなくてはとの考えに、未だ明けきらぬ朝早くから、ちょっとブログでも書こうかとなった次第だ。

未だ目の調子が悪い。
右目が半開きの感じ。
何種類もの目薬を射している。
三日後、医院に行く予定だ。
少しでも良くなっていることを祈る。


     🌸     冬隣ベランダーに花咲かそうか




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうにか生きている

2024-11-24 16:21:46 | 老人日記
      

目を大切に、、、と言われ毎日、死んだような生活を続けている。

目を閉じたまま音楽を聴く生活。

一日に7~8回、目薬を射し、なるべく目を安静にしている。

何日、続いているか?
努力をし、次に眼科にゆくまでの辛抱が慣れになった。

そんな中、昨日は「榛葉樹人」のコンサートに行った。

         

どうして辛抱ばかりやらなければならぬのかと、開き直って、聴きたいコンサートに!

目を閉じて生の音楽を聴く。
目は閉じたままでコンサートの雰囲気を充分に味わった。

        

榛葉樹人氏は、音楽番組の、フオレスターのメインのテノール受け持つ歌手である。

                  

ブログを書きつつ、目の酷使は駄目だ\(◎o◎)/!

書くことも久しぶりだ。

しかし怖い怖い!
目を使うことが。

どうにか生きている。
明日は歯科医院と眼科に。

生きているからには、医者の助けも借りて、一日でも早く、あっちこっちの悪い所を治さねば。

度の入ったサングラスをかけて外を歩いている。
お日さまの光が駄目だって。。。。

夫が、息子が、それなりに楽しみに野外遊びに連れ出してくれている。

もう少しの辛抱だ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「好事魔多し」 玉木君 何やってんの

2024-11-11 18:13:58 | 老人日記
玉木君!

やることは他になかったの?

君の選挙区でやること、なすこと、全て興味と期待を持って観察をしていた私。

ここ、香川の選挙区には、小川純也君もいて、二人も日本での若手の指導者がいると暖かく見守っていたいたのに!

やることに事を欠いて、フリンふりん不倫、、、。

君の家の前や選挙事務所の前をいつも車で走っている。
期待を寄せ、頑張れよと心の中で思いつつ事務所の前に貼られたポスターを見ていたのに。

英雄は色を好むというが、ちょっと香川に帰った隙きに、妻以外の人と友好を働くなぞとは、まだ英雄の「え」にもなっていないのに、お母さんの年齢としては早いよ。
「あ い う え お 」と言うしかない。
仲の良いお隣の奥さんは、玉木君のお父さんとも親しいらしく、応援がはんぱでなかった。。

奥さんは亡き大平首相の身内だそうだ。
日本一の妻だと、彼は言うけれど、そんな奥さんを泣かせてどうする。

少し国民民主党の議員の数をふやしたから、お調子に乗ったのかも。。。

まあ、よおーく反省をして、地元民としては大目に見て、応援はするつもりだから。
選挙民を裏切らないように姿勢を正しく、、、、真摯な生活を!


       @     破れ飛ぶ議員ポスター冷さまじき
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする