老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

春はすぐそこに

2025-02-09 17:17:17 | 老人日記
         

散歩中、沈丁花の莟を見つけた。

     
春はすぐそこに来ているのに、、、鬱々とした日々。

一週間ほど前、道路で転んだ。
気がつけば転んでいた。
警察官が飛んできて助けおこしてくれた。
たまたま通りかかったのだろう。
近所で工事をしていた職人さんが三人心配そうに手をかけてくれていた。

ああ、恥ずかしいより自分でも戸惑いと悲しさが、、、

どこにも怪我は無く、すぐに立ち上がれれた。

その日は杖もつかず夫が車で買い物に連れて行ってくれるから、夫の元に行こうとしていたのだ。

車で追って来た夫も驚き、周囲の皆さんに心配をかけくれた事、お礼を言っている。


      

後二~三日で入院をする。
鬱が続いている。
入院準備も整った。

下着15枚、寝間着5~6種。
部屋着から、あれこれを用意をすると大荷物。

今日は石鹸箱を買って用意万端、終わった。

ああ、細かい事まで。
老いた証拠か?
苦笑い!

目に穴を開けると医師に言われた。

心臓にステントを入れる事、7~8回の入院経験。
その時より、今回の緑内障の手術の方が怖い。

やっとブログを書く気になったのも、まな板の鯉の境地を達観する事ができたからか?


モーツアルト、フォレスト、倍賞千恵子、等々、退屈しのぎのCDの用意もした。
個室だからテレビはあるが、目の手術をするのだから、ラジオやCDだろう。

忘れ物が無いように、荷物を解いたり入れ足したり、ああ忙しい。


    🌺    頬よせる沈丁雨の気配あり


コメント
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