老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

吟行 それとも 台所俳句

2016-03-08 08:43:47 | 俳句
        🐢   冬日濃し塩田に潮撒く人の影
       
        🐢   春寒し冷めても美味い卵焼

       
     

冬の塩田は、吟行句。
宇多津へ塩造りの作業を見に行った時の句。

卵焼は、いわゆる台所俳句。
日常の生活のなかで、ふと、気づいたことがら。卵焼は、お弁当に入れる定番のおかず。
家庭によって、味はことなるけれど、彩りもよいから、たいがい、お弁当に入っているし、家庭でも、何もない朝は、卵料理を一品添えておけばよいのである。
冷めても美味いは今まで、気にしていなかったけれど、(ァ 発見)と思った。

困った。
投句の締切が近づいているのに 一句もできていない。
お馬さんを見に行った。
昨日は、栗林公園に行った。

それよりか、昨日の朝霧が句になるかもね。
恋を忘れた、 姫ちゃん をモデルの恋猫の句をつくろうか~。

姫 がパソコンを打っている私を、今さかんに邪魔をしている。袖をつかんで離さない。


 

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