大阪水曜ほっと集談会一世です。
師走という言葉がぴったりの、心だけは慌ただしい日々です。
その割には、大掃除もまったく進まず、役に立たないズボラな私です。
今年も色々ありました!
今年は、なんとなく逆風で、1年中心身ともに不調でした。
仕事に関しては、事故もありましたが何とか大晦日まで勤務できそうです。
来年は、一応定年です。
当然定年後も働かなくては、生活が出来ませんので色々考えています。
子育ても、次女の独立で実質卒業です。
発見会活動に関しては毎月、平日の集談会と夜間懇親会をそれぞれオンラインで(ZOOM)開催しました。
年間24回開催、1回平均の参加が12名、延べで約300名の方が参加いただいた事になります。
兎角今日は良い日であったとか、今日は嫌な日であったとか、考えてしまう私です。
家族の誰かが事故や病であれば、良いも悪いもありませんね。
普通に生活が出来ていることは、ある意味で奇蹟ではないかと思うこの頃です。
ふと、日々是好日という言葉が浮かびました。
森田先生に日々是好日 (にちにちこれこうじつ)に関する記述があります。
私の解釈では、「日々是好日」とは、坐禅をして陶然とすることではない。
日々の小さい精神の緊張を指して言ふのである。
日常、朝も晩も・生も死も・楽しくても苦しくても・皆それぞれが、好日なのである。
日々是好日と言う言葉から楽しい日も苦しい日も、日常生活で必要なことや、目の前のことをぽつぽつやり続けることの大切さを味わっている一世です。
2021・12・29 一世