
大阪水曜ほっと集談会一世です。
昨日お花見に行きました。
桜のもつ躍動感に圧倒されそうになりました。
以前はこの躍動感がつらかった。
落ち込んでいる自分自身をはっきりと認識させたからである。
誰もが桜になれるわけではない。
野にひっそりと咲くたんぽぽに心癒やされる私です。
今はそれぞれが、それぞれのやり方で命を輝かせることができると感じている。
自分を変えようとする無理な努力を止めたとき、新たな心の景色が見えたと言えるかもしれない。
最近再び「そのままのあなたですべてよし」〜私の森田人間学〜を読み返しています。
私の宝物です。
何度読んでも新しい気づきがあり、 心にどんどん言葉が迫ってきます。
今日の森田の言葉
※人間には自己意識があり 、思惑がある。
それがある限りもともと不安を感じるようにできている。
従って ひとたび 自分の問題、根本不安を感じ取ってしまったからには もはやそれをすっかりなくしたり 捻じ曲げたりすることはできない。
2023.4.5 一世
※「そのままのあなたですべてよし」より抜粋
生活の発見会発行
山中 和己氏著