大阪水曜ほっと集談会一世です。
先日イベントで展示されていた活花を見ました。
ふと花器と花にはやはり相性があり、それを見つける感性を華道と呼ぶのかと思いました。
相性といえば、神経質と森田療法これは最強かつ無二の組み合わせなのです。
私は神経質者の性格特徴の一つに道を求める心を挙げたい。
かくあるべし思考の向こう側に見える風景は実は強迫観念ではなく私とは何者なのか、私たちはどこから来てどこに行くのかという根源的な問いであるのかもしれない。
しかしながら生前、その答えを見つけることができる人は少ない。
今日の森田博士の言葉
皆懐疑があり求道の心があってのちの発見であり、解決である。
ただ 平常 、懐疑し、反問し、真理を求め、道にあこがれてる人にのみかぎることである。
わけなしに 誰でもできるものではない。
卵が孵化するようなものである 。
時節が到来しなければならない
2023.4.4 一世