大阪水曜ほっと集談会一世です。
早朝よりふさわしくないので、伏字にしております。
〇〇真面目やな!
何度この言葉を聴いたことだろう!
いわゆる融通が利かないというネガティブな意味で言われ続けて60年!
当然のごとく真面目ではなく、かくあるべしに翻弄されてきた人生でありました。
神経質者にとってなおるとはどういうことか?
私が森田療法に求めていたのは何であったのか?
その答えが平易な言葉で語られているのを発見しました。
以下、日々愛読している「そのままのあなたですべてよし」より抜粋させていただきます。
※たんに森田 博士が言ってるのだから 正しい、と言うのであれば危なっかしい。
学んだことがかくあるべしとなって人間性を無視した教条主義になってしまうかもしれない。
つまるところ 森田理論に学ぶということはこうではないか。
以前にくらべて ご本人が、心の自由をえられたかどうか ~そこにかかっている。
そう 私は思っている。
「心の自由」という表現が妙に心に落ちた私です。
人と比べてどうのこうのでは、なかったのです。
あくまで私の中に元々あった好奇心や自然な感情を取り戻しただけなのです。
そういえば最近私の身近に起こったこと、変化をお伝えしたいと思います。
●森田療法に出会った10代に戻ったような気がする。(錯覚)
●発見会以外で心の問題について話すことのできる友人・知人が増えた。
●娘に褒められた。(かつてほとんどない)
●嫁に感謝の言葉を言われた。(かつてまったくない)
●孫と友達みたいに遊ぶ。
●職場を退職したスタッフとも交流が続いている。
●検査にあまり行かなくなった。
●やりたくないことは、やらない。
●嫌な人間やミーティングはスルー。
●不当なことを言われたらとことん怒る。
●明日できることは今日はしない。
●どこに行っても何かの役割が与えられる。(役職ではない)
●ウエストが20年前に戻り、昔のズボンがはける。
●まあ、いいかと言うことが増えた。
●やろうと思うとすぐにやるようになった。
●人の良い面を探してほめて、悪いところは極力言わない。
●何でも美味しい。
●このわけのわからんブログを書くために朝5時に起きられるようになった。
●ふと、幸せであると感じることが増えた。
2023.4.11 一世