大阪水曜ほっと集談会一世です。
今からちょうど5年前にこのブログに志(こころざし)という内容で投稿をさせていただいた。
不遜にも1人でもこの集談会を必要とする会員がいる限り必ず続けると書いた。
当時は集談会の運営面で危機的に厳しい状況下にあり、0からのスタートであった。
実質は、マイナスからのスタートだったかもしれない。
その時に支えていただいた幹事、世話人の皆様への感謝の気持ちは、生涯決して忘れない。
あらためて大阪水曜ほっと集談会のその後についてお伝えしたい。
その後毎月、毎月何とか少人数ながら開催を維持してきた。
ところが3年前の3月以降は、新型コロナウイルス感染症のため対面での開催が厳しくなった。
幸いにも世話人の会員様より提案をいただき、全国に先駆けてZOOMを使ったオンライン集談会への移行に成功した。
関西だけではなく、全国から参加者も増えすばらしい出会いにも恵まれた。
さらに2年前の7月に大阪水曜ほっと集談会が母体になり、関西オンライン初心者懇談会を立ちあげた。
すべては試行錯誤であり、私自身の学びでもあった。
微力ではあるが、コロナ過で悩み苦しまれていた非会員の方や集談会の廃止、休会で行き場を無くされた会員の方の小さな受け皿となりえたことがうれしかった。
ご縁をいただいた、すべての皆様にお礼を申し上げたい。
そして昨日なんと、2023年7月よりこの関西オンライン初心者懇談会が、全国版オンライン初心者懇談会として参画することが正式に理事会にて承認された。
関西からあらたに全国という大きなフィールドで活動できることへの感謝とワクワク感が止まらない私です。
是非このブログをご覧いただいている会員の皆様に、サポートメンバーとしての貴重な体験を語っていただきたい。
最後に私が尊敬する水谷啓二先生の言葉を再度引用させていただく。
私(水谷啓二)は、「人生は、ラセン型に動く」と言っています。
けっして、直線的に動くものではなく、動けるものでもありません。
好調だけの、一本調子を維持してゆこうとしても、そんなことは許されません。
また調子が悪いからと、職業を辞めたり、学校を休んだりしますと、それこそ悪循環に陥り、後退する方向へとラセン型をたどりながらどんどん行ってしまいます。
それとは、正反対に、調子のよしあしを問題とせずに、真面目に職業生活や学生生活を、つづけていますと、進歩し、向上し発展する方向へのラセン型の良循環過程をたどることになります。
集談会も人生もそのたどるプロセスは同じかもしれないと感じた一世です。
2023・4・24 一世