当時の指導者のNさんは私の紹介で親友のジムへ入会無料割引等(私が親友のHさんにお願いして)の好待遇で通いだしました。
そこからか月がたって、ある日の稽古後の雑談で指導者のNさんが私に向かって、私の親友のHさんの事の悪口を、批判をし始めました。
私がHさんに頼んで好待遇でジムに通えているのに、その親友の私にHさんの批判を言うとは・・・
自分の友達に対しての悪口を言われるのは本当に嫌です。
もう何だかとってもガッカリ、もうどうでもよくなりました。
急にこの道場での空手熱が冷めていく感じしてきました。
空手熱がと言うよりも、その道場の責任者の指導者のその言動に・・
そう思ってみると道場内での事も人間も何が何だか、ありとあらゆる事が嫌になってきました。
当時会員数も大変多くいて、人が多いがゆえになのか、冷静に観察すれば全体の4割位が頭のおかしい人、性格のおかしい人、迷惑な人、人として恥ずかしい人ってっ感じ、後の4割が普通、そして2割の方は尊敬できる方達。
自分的には変な人の率は高いと思いました。
ドンドン気持もヒートダウン。
ここでの空手、あんなに好きだったのに、生きがいだったのに・・毎回ほぼ100パーセントの出席率だったのに・・・
これをきっかけにして、少しずつ稽古日数は減っていって、だんだんと稽古にはいかなくなりました。
丁度この時代は本業もかんばしくなくて、仕事も空手もジムトレーニングもいかなくなって人生で一番自分に元気の無い時でした。
何もしないで何か月か過ぎて、でも何かやりたい・・次にやってみようと思ったのはキックボクシングでした。