最近又感染者が増えつつありますので、コロナ第3波であってほしくないです。
苦痛の4ヵ月の稽古自粛から、マスク着用ではありますが、やっと平常稽古に戻って来て又稽古自粛にはなってほしくはありません。
まだまだ感染の防止を念頭に稽古をする必要があります。
今回のテーマは下半身の安定。
下半身が安定していないと上半身に力が入りバランスを崩しやすく軸がぶれて、結果突きや蹴りの力を伝えきれなくなります。
上半身は力みをなくさないと、突き、蹴りのバランスが崩れスピードも落ちて威力もなくなります。
まず下半身の安定と身体の自然な使い方をしましょう。
早い突き、受けの左右の切り替えしは上半身の使い方より下半身、腰の切れが重要です。
下半身を安定させての前蹴り(順蹴り 逆蹴り)とその捌きから攻撃の返しを繰り返しました。
指導していると稽古の成果が表れてきた門下生を見つけると嬉しくなります。
結構上達が顕著になってきました。
この調子で伸びて行ってほしい・・
成果が全く現れないと指導法が間違っているのじゃないか・・・??と悩む事もあります。
成果が表れてくると指導法が正しかったんだと確認ができます。
何事も続ける事が力になります!
押忍