Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

舞岡公園 夏の花(6)

2024-09-15 14:43:53 | 舞岡公園

今日は予定していた用事が無くなったものの、
時間的に、この暑さに、撮影に出る気になれずパソコンの前に座っています
今夏は前夜から「明日は行こう!」と気合を入れて置かないと、
結局ぐずぐずになってしまってます。
10年前はこんなじゃなかったのになぁー






本来柱頭は長くて先がくねっているのですが、
誰かに食べられてしまったようです

ガガイモ  キョウチクトウ科
今まで見ていた場所とは違う場所での出会い。
それも木道脇のロープに絡まり、たくさんの花をつけていました
この場所でしたら、果実も種子も見られるかもしれません
今まで見たことが無いので、とても楽しみです




キツリフネ(黄釣舟)  ツリフネソウ科
舞岡公園のキツリフネの葉は、少し青みがかった緑のグラデーションで
雰囲気があります
撮ったのが朝9時ごろでしたので、蕾に朝露が・・・♪





コシロネ(小白根)  シソ科
以前は近くの瀬上市民の森の水田脇に生えていましたが、
最近は見られなくなってしまったような…
ここ舞岡公園では小谷戸の里でアカバナやコケオトギリなどと一緒に栽培されています
花は3ミリほどしかなく、じーっと見ないと花が咲いていることに気付けません




コナギ(小水葱)  ミズアオイ科
水田雑草の代表的存在
水田の中でどんどん広がっていくので、
友人の市民参加の水田では一部を除き引き抜いているそうです
たぶん、舞岡公園で花を撮ったのは初めて…
もう少し近くで花の様子を撮りたかったのですが、
水田の中には入れないのでこれが精いっぱいでした





ハシカグサ(麻疹草)  アカネ科
花は直径2ミリ、コシロネと同じくらいの小ささです
名の由来は、葉が乾くと赤褐色に変わる様子が、ハシカの発疹が乾くにつれて
赤から褐色に変わる症状に似ているためではないかとの説があるそうです


( 撮影日:2024年9月8日 )


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