玉の浦(たまのうら)
鉢植えでしたが鎌倉・光則寺で初めてこの花を見て以来、
様々な品種の中で一番のお気に入りになったツバキです
3メートルほどの木にたくさんの花をつけていてびっくり♪
濃い紅色に白の覆輪がとても美しい品種で、
五島列島福江島の野生ヤブツバキの突然変異種だそうです
紺侘助(こんわびすけ)
花色の暗紅~黒紅色なのを紺に、小形の花をワビスケに例えた名だそうで、
ワビスケの品種ではなくヤブツバキ系の品種なのだそうです
花付きが良いそうで確かに蕾がたくさん付いていました♪
黒椿(くろつばき)
ヒカンザクラのすぐ後ろに植えられていたツバキで札は「黒椿」となっていました
椿の図鑑では黒椿は八重咲きと書いてあり、
もしかすると愛知で別名「黒侘助」と呼ばれている
ヤブツバキ系の「永楽(えいらく)」ではないかと…
違っていたらごめんなさい(^^;
品種名はさておき、濃い紅色の花色は存在感がありました
品種名はわかりませんでしたが、
花の咲き方と葉の細さは孔雀椿(くじゃくつばき)によく似ています
境内には紅色のも咲いていましたが、撮りにくくて断念しました
河童の蹲に浮かべられていた藪椿(やぶつばき)の花です
もっとたくさんの品種のツバキが植えられていたのですが、
近づけなかったり花が傷んでいたりでほんの一部しか撮れませんでした(^^;
( 撮影日:2021年3月7日 )