イチヤクソウ(一薬草) イチヤクソウ科
山野の林の下に生える常緑の多年草。初夏、葉の間から直立する高さ約20㎝の花茎を出し、
上部に白色の花を5~6個つける。花には短い柄があり、下向きに開く。花は12~15㎜。
オグラコウホネ(巨椋河骨) スイレン科
湖沼、池、川の水中に生える多年草。愛知県以西に自生。
京都宇治の巨椋池(おぐらいけ)が産地であったことからついた名前。
撮影道中で撮影、花までの距離がありコンデジで精いっぱい。
テイカカズラ(白花藤) キョウチクトウ科
常緑のつる性の木。初夏、葉腋または頂に白色で後黄色に変わる花を集散状に開き、花には香りがある。
この日は風があり撮影のできるような状態ではなかった。
ナギ(梛、竹柏) マキ科
5~6月に開花する。本州(近畿以西)、四国、九州、沖縄、台湾の山中に自生。関東南部では庭木にする。