ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科
別名、カタシログサ。茎の高さ100㎝、花序下の葉の下半分が白くなる。
花穂は頂生し、多数の白花を密生する。本州から沖縄の低湿地に生える。
ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉) トンボ科
トンボの種類としては世界で最小形種。体長18㎜内外、雄は成熟すれば、体全体が美しい紅色になる。
雌は黄色と褐色の班紋を呈する。日本では本州の北端まで各地に点々と分布する。
浸出水のある浅い低地の湿原だけに産し、平地では5~6月、山地では7~8月に見られる。
ハンゲショウの花に飛び交うハッチョウトンボ、コンデジで撮影。