花ごよみ

小さな田舎町ですがいろんな野生植物が春~秋にかけて咲きます。順次紹介したいと思います。   

絶滅危惧写真展

2017-06-17 06:26:46 | 日記


植物写真家、谷川光秋氏の写真展が、キョ-エイ鳴門駅前店で開催されております。
絶滅危惧の見事な写真(50点)、愛好家にとってたまらない作品ばかりで見ごたえがあります。
初日は大勢の見学者でごった返しておりました。
期間は6/16~18日までの3日間です。
今年3月に出版された「野山に咲く絶滅危惧花写真集」を、お買い求めできます。






























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ヒトツボクロ

2017-06-16 05:50:20 | 日記


ヒトツボクロ(一つボクロ) ラン科
絶滅危惧 徳島県(Ⅰ類)
青森県から九州南部までの林下にはえる地生ラン。
1葉の下方から1花茎が立つ。葉は卵状楕円形、5~7㎝、光沢のある深緑色、裏は紅紫色。
花は5~15、短い柄で垂れぎみにつき、花は下向きに咲く。
開花期は5月上旬から6月上旬。

薄暗い山中で探すこと30分以上、やっと5株ほど見つけた残り花も、1週間以上遅かったようです。
撮影日(6月13日)


























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イチヤクソウ

2017-06-15 07:58:04 | 日記


イチヤクソウ(一薬草) イチヤクソウ科
6~7月、高さ15~20㎝の花茎を出し、径10~15㎜の白色の花を数個つける。

(薬用)民間では全草を煎じて脚気に用い、茎や葉の汁を切傷、毒虫」の刺傷に用いる。




































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セイタカスズムシソウ

2017-06-14 07:14:47 | 日記


セイタカスズムシソウ(背高鈴虫草) ラン科
絶滅危惧 徳島県(Ⅰ類)
花茎は多くは20~30㎝(まれに10㎝)。
花数は多く、唇弁は倒卵円形で長さ7~9㎜。


















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ヒナラン

2017-06-13 08:05:15 | 日記


ヒナラン(雛蘭) ラン科
絶滅危惧 徳島県(Ⅰ類)環境庁(ⅠB類)
いつもの場所で10日ぐらい遅く満開。
ピンク色のかわいい小さな花、盗掘されないことを願っております。



















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