花ごよみ

小さな田舎町ですがいろんな野生植物が春~秋にかけて咲きます。順次紹介したいと思います。   

アオフタバラン

2020-08-12 07:07:22 | 日記



             アオフタバラン(青双葉蘭) ラン科
             絶滅危惧種 徳島県「ⅠB類」

          花は紫色系の色素を持つことなく、唇弁を上向きにして咲くのが特徴。
          
          「日本の特産」で、おもにクリ帯のスギ林の林床を好み、小群落を作る。

          表日本を青森から九州中部のまでに分布。屋久島の1300mの地帯にもある。

          花期は7月中旬から8月下旬の間。九州では9月にはいることもある。
          


          


          


                  


          


                  


          


          


          


          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲き始めたナツエビネ

2020-08-11 06:56:06 | 日記



            ナツエビネ(夏海老根) ラン科
            絶滅危惧種 徳島県「Ⅱ類」 環境省「Ⅱ類」
       
         表日本では千葉県清澄山から以西のやや湿った暖帯林の落葉樹林内に、又裏日本では
         青森県以南の温帯林の湿った斜面にはえる地生のラン。
         花色はほとんど白から深い桃紫色まで変異がある。開花は7月中旬から8月下旬にわたる。

         毎年この場所へ撮影に行っていますが、この場所の花の唇弁の色が濃く気に入ってます。
         


         


         


         


         


                 


         


                 


         


                 


               

                 

         


         

     

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度目のオオヤマサギソウ

2020-08-10 00:56:57 | 日記
            オオヤマサギソウ(大山鷺草) ラン科

          7月23日に投稿しての2度目です。
          同じ場所の5メ-トルほど近くの1株、不思議なことに開花する時期を何を間違えたのかやっと咲き始めました。
          


          


          


          

          


          
          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホンゴウソウ

2020-08-09 06:42:23 | 日記


             ホンゴウソウ(本郷草) ホンゴウソウ科
             絶滅危惧種 徳島県「ⅠA類」 環境省「Ⅱ類」

          先日投稿した「ウエマツソウ」の姉妹花。
          高さは約5㎝。茎は直立して、単一または数本分岐し、まばらにい細長い小鱗片が互生している。
          花は夏から秋にかけて開花し、小形で紫色の総状花序をなして茎に頂生する。
          名前の「本郷草」は産地、三重県の本郷の林の樹蔭で見出されとこらからいう。

          電池切れでコンデジで撮影。花が小さいので、花にピントがなかなか合わない。
         


         


                


         


         


                


         


         


         


         
          

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロシャクジョウ

2020-08-08 07:25:23 | 日記



             シロシャクジョウ(白錫杖) ヒナノシャクジョウ科
             絶滅危惧種 徳島県「ⅠB類」

          本州中部から南部の湿った樹下にはえる白色で無葉の多年草。
          高さ6~15㎝ぐらい。茎は1本で直立し、白色で細く、まばらに小さく鱗片を互生する。
          茎の先に長さ1㎝くらいある白色の2~7の花が集まってつく。
         
          撮影途中で電池切れ、予備のバッテリ-、いくら探してもカバンに入ってない。
          ディスプレ-でピント合わせしたのがいけなかったようで、こんなこと初めての事。
          片道1時間半以上もかけてきた山の中、取りに帰るわけにもいかない。
          その後はコンデジで撮影、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」この日の撮影あきらめムード。
          


          


                   


          


          


          


          


          


          


                   


          



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする