ウエマツソウ

　　　　　　　　　　　　ウエマツソウ（植松草）　ホンゴウソウ科
　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＡ類」　環境省「Ⅱ類」

　　　　　　　　　本州の中部地方以西、新潟.四国.九州の林中の腐った葉などの間に生える多年草。
　　　　　　　　　茎は高さ5～10㎝。夏秋に総状花序を頂生して3～8個の花をつけ、上に雄花、下に雌花を開く。
　　　　　　　　　雄花は径5～7㎜、暗紫紅色、雌花は径4～5㎜球状になり暗紫色。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　暗い場所での撮影で、照明を加減しての撮影、花色が少しおかしいのがある。
　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　

白花カノコユリ

　


　　　　　　　　　　　　カノコユリ白花　　ユリ科
　　　　　　　　　珍しくもないが白花はチョットだけ珍しい・・・//?
　　　　　　　　　撮影に行く道中で見かけたのでカメラに収めた。
　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　

ベニシュスラン

　　　　　　　　　　　　ベニシュスラン（紅繻子蘭）　ラン科
　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「Ⅱ類」

　　　　　　　　　　暖地の常緑樹林下の湿った所に生える。千葉県の清澄山が東限。
　　　　　　　　　　苞葉の間から3㎝ほどの細長いローズ色から黄味を混ぜた淡紅色の花をつける。
　　　　　　　　　　体に比べて花が異様に大きい。花被片の外側にはちじれた毛がはえている。
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

ネコノシタ

　　　　　　　　　　　ネコノシタ（猫の舌）　キク科
　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＢ類」

　　　　　　　　　　関東および北陸以西、熱帯の砂地にはえる多年草。
　　　　　　　　　　茎は長く、砂上を這って節から根を下ろし、高さ60㎝内外。
　　　　　　　　　　茎とともに短い剛毛がありざらざらしている。
　　　　　　　　　　夏から秋にかけ枝の先端に径2㎝内外の黄色の頭花をつける。
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

グンバイヒルガオ

　　　　　　　　　　　　　　グンバイヒルガオ（軍配昼顔）　ヒルガオ科

　　　　　　　　　　　熱帯に広く分布し、四国、九州など暖地の海岸にはえる多年草。
　　　　　　　　　　　夏から秋にかけて、葉腋に長い花柄を出し、紅紫色の花を1～5個つける。
　　　　　　　　　　　名前の由来は、葉は軍配扇に似て花はヒルガオに似ていることに基ずく。