Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

トラフグの行方は?

2009-01-15 | 想い・雑感
以前ちょくちょく釣行を楽しんでいた時期がある
上手な船頭さんと釣りの師匠について行き
刺身クラスの魚を必ず釣らせてもらっていた

釣る気が無いのにつれてしまう魚を外道と呼ぶことがあるらしいが
その最右翼はフグであろう
底物を狙っているとよくかかった

フグは内臓や生殖臓器に毒があり身には入っていないものがほとんどらしいが
中には全身毒なんて種類もあるらしく
船頭さんはそのフグを北枕(キタマクラ)と呼んでいた
食せばお陀仏ということであろう

ふぐ毒はテトロドトキシンといい
毒として有名な青酸カリなんぞよりはるかに毒性が高いとされているらしい
主たる症状は麻痺
痺れくらいから呼吸筋麻痺まで多様なようだが
少量で死ぬことができる

熱湯消毒という言葉につい勘違いし
十分火を通せば大丈夫と思うのは浅はかで
この毒熱にもめっぽう強い
ちなみに熱湯に期待する効果は
細菌や有害物のタンパクを変性させてしまうことと思われまして
熱湯によって何でもかんでも無毒化できると思うのは大間違い
とにかく毒の入っている部分を完全に取り除いた上で食す必要があるようです

通ぶって
ちょいとピリピリし痺れるくらいが・・・
なんていう愚かな考えは持たないほうがよい

数日前築地市場から紛失したトラフグ2匹
それで命を落とすようなことにならないよう願っています