生活習慣病に共通する出来事の一つに
動脈硬化がある
血管が狭くなり
狭窄部の先に血液が巡っていきにくくなる
十分な血液を受け取れない臓器は
機能が低下し
最悪機能不全から壊死(梗塞)に至る
狭くなった血管の抵抗に対し
一生懸命血液を送り出し供給しようとしていた心臓も
そのうち疲れていき心不全という状態になる
健康であるために必要な条件の一つが
血のめぐりが良いということ
これは人との関係にもちょっと当てはまる
想いや考えを送り届けようとしても
その流れが阻害され相手に届きにくくなり
相手からも戻ってこなくなると
双方が機能不全に
血液もこころも
巡るということが大切なようです