花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

数日前に玄関の扉を開けると、秋風に乗って「金木犀」の芳香が運ばれて来て・・・

2022年10月02日 | 季節の花

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・


秋晴れの天候に恵まれた数日前の朝食後に外へ出ようと玄関を開けると、ほのかな芳い香りが
秋風に運ばれて来ましたので、今年も「金木犀」の花が咲き始めたのだと思い
爺やんちの庭先に植えて在ります2本の「金木犀」の所へ行くと、どちらの木にも
橙黄色をした小さな花が所々で咲き始めていましたので、芳い香りは
「金木犀」の花から発せられている事が分かりましたが、「金木犀」は中国原産
モクセイ科・モクセイ属の常緑性の小高木樹で、江戸時代に日本に伝わって来たと云われ
元々は「ギンモクセイ」の変種で、本来は雌雄異株なのですが渡来した際には
雄株だけだった為に、日本に在る「金木犀」は雄株なので実(種)が出来なくて
大きい樹木で10m位迄育ち、日本では観賞用として公園や庭先等でよく栽培されていて
その年の気候にもよりますが基本的には、9月中旬〜10月下旬にかけて
花径が1cmにも満たない程小さくて、強い芳香の有る橙黄色をした花を
分岐した枝に密に咲かせて、芳香が遠く迄風に依って運ばれて来ますので
特に夜間等の辺りが暗く成って、「金木犀」の姿が分から無くても
芳香を感じる事が出来て、「金木犀」の木が辺りに植栽されている事が分かり
「金木犀」は「沈丁花」、「クチナシ」と合わせて日本の三大芳香木のひとつに数えられ
また、「金木犀」の開花期間は短くて1週間程と云われていますので
今暫くの間は、「金木犀」の芳香を楽しむ事が出来そうだと爺やは思っています


・・・「金木犀」の記述に付きましては、「wikipedia.」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・</span>






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