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古くから日本人に親しまれてきた為に、日本国内各地には辛みや形、大きさ等の
異なる個性的なご当地ダイコンがあって、現在も日本で最も生産されている野菜で
主に流通しているのは甘みがあって、瑞々しい青首ダイコンであり
このダイコンは葉に近い部分程甘くて、先に近い部分ほど辛味が強くなるので
先端は薬味や漬物に、そして葉に近い部分は辛味が少ないのでサラダ等の
生食に最適で、中央部分はおでんやふろふきダイコン等の煮物に向いていて
また、葉も栄養に富んでいるので細かく刻んでごま油で炒めてから
かつお節とだし醤油で味を整えて食べると、癖に成る一品と成りますので
爺やは8月18日に、病気に強くて多収穫で育て易く家庭菜園でも手軽に育てられると
袋に書いて有った「耐病・青首総太り大根」の種を蒔く為に、株間30㎝に成る様に
マルチに穴をあけてから水をたっぷりと散布した後に、一つの穴に対して5個の種を蒔き
育てていましたが、蒔いた種がほぼ順調に発芽して最近に成り間引き可能な
大きさ迄に苗が育ってきましたので、9月末の午前中に間引き作業を行う為に
畑へ出かけて、最初に防虫対策で畝に被せて有った寒冷紗を取り外してから
子葉が整形したものは根形がよくて、不整形のものは根の形が悪く成り易いので
一つのマルチ穴から育った5株の苗の中から、苗をよく見て整形が良さそうな苗を残し
他の4本の苗は引き抜き、ついでに苗周りに生えて居た雑草を取り除いてから
1回目の追肥として配合肥料を与え、それから株元が風でぐらつかない様に
1本立ちしたダイコン苗の株元へ土寄せを行い、そして土の乾燥対策として
株元へ籾殻を撒いてから、最後に防虫対策用の寒冷紗を畝に被せて
予定していた大根の間引き作業は2時間程で終えて、間引きしたダイコン苗は
自宅へ持ち帰り、水を入れた容器の中へ入れて苗をよく洗ってからザルへ入れて
2時間程水切りをした後にビニール袋の中へ入れ、更にビニール袋を新聞紙で包み
冷蔵庫の野菜室の中へ保管して置きましたので、昨日間引きしてきた苗を
冷蔵庫から取り出してきて、もう一度水道水で大根苗をよく洗ってから
一口サイズに根と葉の部分を切り、水分を良く切ってからジッパー付き袋の中へ入れ
ボトルに入った一夜漬けの素を適量袋の中へ入れてから、袋の中の空気を抜き
ジッパーで袋の口を止めて、容器の中へ袋ごと入れてから冷蔵庫の中へ保管して置き
本日のお昼に冷蔵庫から大根苗の浅漬けを取り出してきて、小容器に盛り付けて
婆やと味わってみると、葉の部分は上手く漬かっていましたが根の部分はまだ漬かってなく
根の部分を食べると大根辛くて食べ難かったので、更に数日間冷蔵庫の中で寝かしてから
漬かり具合を味わってみようと思っていますが、もしダメであれば葉の部分だけ食べる予定です
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