「ハナモモ」の2種類が有って、「ハナモモ」にも実はなりますが
小さくて食べる事が出来ず、「実モモ」の花はその名の通り
桃色(ピンク色)で、花の形が「桜」や「梅」に似ていますが
「ハナモモ」は、花を観賞する為に改良された「モモ」の木なので
花付きが良くて、主に花を観賞する目的で庭木等に利用され
日本では、江戸時代に入ってから数多くの品種改良が行われ
種類が豊富で、花は「実モモ」より大きくて「八重桜」に似たものが多く
現在の園芸品種の多くは、江戸時代に改良された品種が多いと云われ
花は「サクラ」が咲いた後に咲き、温かい春の訪れを告げると云われる
「ハナモモ」は揖斐川町の町花で、その揖斐川町の中央を流れる桂川沿いには
約1,800本の「ハナモモ」の木が植栽されて、ハナモモ並木が出来ていて
赤色や白色、桃色等の多彩な花の色が咲き始めて、川面を染めていると聞き
天候に恵まれました4月中旬に現地を訪れ、花色は鮮やかな桃色で
八重咲きの「矢口」や純白で八重咲きの「関白」、そして一本の木から紅色と白色や
また1輪の花が白色と紅色の両方が交じった絞り模様に成る事もある「源平」等の
「ハナモモ」をゆっくり見ながら桂川沿いを歩き、楽しい時間を過ごして帰って来ました
桂川沿いを散策した時の様子を、デジブックで纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
(^_^)/
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