先回、樽見鉄道沿線の
桜巡りをしていた時に
或る駅で、到着する列車を
写そうと、三脚にカメラを
セットし、待っていたら
横の崖のところに
「アケビ」の花が
咲いているのに気が付き
以前にもこの場所を
訪れた事が有りましたが
その時は全く気が付かず
思わぬところで「アケビ」の
花を見る事が出来ました
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
古く成ると木質化し、葉は5枚の楕円形の小葉が掌状に付く複葉で互生し
花は4 ~5月頃にかけて咲き、花の色は淡紫色をしていて
花弁は無く、3枚の花弁の様に見えるものは萼片で
雄花の中央部には、6本の雄シベがミカンの様な形をして房状に付き
また雌花の中央部には、バナナの果実の様な6~9本の雌シベが放射状に付き
名前の由来は、実が熟して割れた姿が人の「あくび」に似ている事から
「あくび」が「あけび」に変化していったとか、また実が熟してくると
ぱっくり口を開けた様に裂けることから、「開け実(あけみ)」から
「あけび」になったという説も有り、爺やは後者の説を取りますが
ご訪問頂きました皆様は、果たしてどちらの説を取られるのでしょうか?
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