5月末に、国営木曽三川公園のひとつで有ります
「河川環境楽園」を訪れ、園内の下流ゾーンに在る
池近くの「自然発見館」付近を歩いていた時に
発見館前の花壇の中で、綺麗な「スイトピー」の花が
沢山咲いているのに気が付きました
「スイトピー」はマメ科の一年草で、17世紀末頃に
イタリアのシシリー島で発見された後に、イギリスに渡り
その後、ヨーロッパ各地で品種改良が進められて
多種多様な園芸品種が生まれたと云われ
この「スイトピー」の茎は、自立せずに
巻きひげを他の物に絡ませながら、茎が上へと伸びていき
茎はやや帯状で平べったく見え、葉の付け根から
花茎を長く伸ばし、その先端に3~5輪の花を咲かせ
その花は、チョウチョが羽ばたいている様な姿で
花びらは旗弁、翼弁、竜骨弁の3部分から構成されており
花色には紅色やピンク、紫色、ブルー、白色等があり
かなりカラフルで、幅広い色が揃っていますが
唯一、黄色だけがないと云われています
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像9枚)・・・
この流行歌が「スイートピー」の日本国内での認知度を高めたとも言われ
今では公園内の花壇や各家庭等でも、その姿を見る事が出来る様になりました
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