花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

台風14号が来る前に済ませようと思い、昨日の午前中に「ニンニク」の植え付け作業を急遽行って・・・

2021年09月18日 | 家庭菜園


「ニンニク」の起源は数千年前で、古代エジプトでは早い時期から
食用として栽培されていたと伝えられていますが、日本で広まったのは戦後の事で
「ニンニク」特有の強いにおいの成分は、「アリシン(硫化アリル)」で有り
ビタミンB1、B2、B6も多くて、古くから香辛料や疲労回復、強壮薬等に用いられ
抗菌・殺菌作用が高くて、ウイルスや細菌から体を守る機能性が評価されていますので
昨年から新型コロナウィルス感染症流行の影響を受けて、家庭菜園での人気も高まっていますが
爺やは5年程前から自宅の畑にて「ニンニク」を育て始めて、「ホワイト六片」に加えて
一昨年からはマイルドな香りで「ニンニク」特有の風味も少ない「無臭ニンニク」も育て始め
勢力の強い台風14号は当初の進路予想よりも、日本列島の南の方を通過するコースへと変わり
爺やが住んでいる地方を直撃するコースと成りましたので、台風が来る前に「ニンニク」の
鱗片を植え付けてしまおうと思いましたが、爺やはニンニクの栽培を失敗してしまい
今年はニンニクを殆んど収穫出来なかったので、先週末に価格は少し高かったのですが
青森県産のホワイト6片の種球5個入りを、農芸店で一袋購入して帰りましたので・・・



爺やは昨日の朝食後から種球を1片ずつに分け、ばらした分球を包んでいる薄皮を
付けたまま植え付ける方法が一般的ですが、この薄皮は水分をはじく為に
保存時には種球を保護してくれますが、薄皮を付けたままの状態で植え付けると
土中の水分を吸い難く成る為に、発芽が遅く成るとも云われているのと
傷や歪みの有るものを避ける為に、目での確認も兼ねて薄皮をむいて植え付けると
発芽が早くなり、その後も生育が早くて充実した株で冬を迎える事が出来る為に
最終的には収穫する球も大きく育つと聞いていますので、爺やは薄皮も取り除き・・・



苦土石灰や鶏糞、配合肥料等を散布後に畑を耕してから畝を作り
雑草対策のマルチを被せて予め準備して有った畝に、株間15cmでマルチに穴をあけ
深さ5cm位の穴を掘り、芽(尖った方)を上にして1片ずつピンセットを使って
穴の中へ植え付けてから・・・



植え付けたニンニクの上に土を被せて、その土を手で軽く押さえてから
被せた土の上へ水を散布してから・・・



土の乾燥対策として土の上に籾殻を置いて、30片の「ホワイト六片」を植え付けて
後は無事に発芽する事を願っていますが、今年自分ちの畑で採れた「無臭ニンニク」の
分片の植え付け作業も、今月末迄には済ませてしまいたいと思っています






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