朝夕が幾分涼しく感じられる様になったものの、今年は残暑が厳しくて
まだ最高気温が連日の様に30℃を超えて、暑い日が続いている
しかし自然界の季節は正直で、最近になり「朝露」が降り始めていて
「露」は夜明け前に気温が下がり、空気中の水蒸気が凝固して出来
朝日が顔を出すに従って消えてしまうので、昔から「儚いもの」と言われ
秋の季語である「露草」も、朝のほんの短い時間しか咲いていないと云う
その「儚さ」から、「露草」と名付けられたと云われている
昨日は二十四節気の一つ「白露」の日に当たり、「白露」とは大気が冷え
野原の草等に「露」が宿って白く見える頃の意味で、「秋分の日」の15日前頃で
この頃から秋の気配がいっそう感じられる様になり、太陽が地球から徐々に離れていき
空もだんだんと高くなり空気も澄んで、綺麗な青空が見られる様になってくる
そんな「白露」の朝、散歩中に最近穂が出始めた田んぼの稲穂を見たら
稲に朝露が沢山付いていて、昇り始めた太陽の陽に照らされて
短い時間ながら、「朝露」が田んぼの中でキラキラと光り輝いでいた>
白露を過ぎて朝の散歩のときにも涼しい風が感じられ
るようになりました。
私の散歩道にも田圃が広がっている場所があり、露が
沢山ついて朝日が当たって輝いているのを見る事が
ありますが、散歩のときにカメラを持っていないので撮る
ことが出来ない状態です。
稲の葉っぱに滴がつき丸ボケになっているのを撮って
あり、シンプルですが、丸ボケの写真としては面白い
ですね。
色々と撮ってみると面白い作品が出来ると思います。
赤とんぼが先端に止まっているといいですね。
そんな写真を撮れると嵌まりますよ。
satorujijiさん、こんばんは^^
何時もご訪問、コメントを頂きまして
ありがとうございます。
爺やが散歩に出かける時には
ショルダーバックの中に、出来るだけカメラを入れて
散歩中に気になったものを写す様にしていますが
丁度「白露」の朝、稲穂が出始めた稲に
朝露が付き、その朝露の中で光り輝いている
顔を出し始めた太陽の光りを写したかったのですが
爺やの腕前では無理の様で、こんな写真になってしまいました。
((+_+))
赤とんぼ、秋の季節にぴったりですね!!
機会が有ったら、挑戦してみます。