お正月の間、歳神様にお供えしていた鏡餅を下げて
割り砕き、一家の無病息災と長寿を祈願して食べる習慣を「鏡開き」と云い
正月行事を締め括る、恒例のこの「鏡開き」が行われる日は
地域によって異なると言われているが、一般的には本日行われ
爺やんちでも鏡餅を割り砕き、お昼にはお汁粉となって出されるらしい
花の少ない冬の季節に、爺やんちの庭先に置いて有る鉢の中で
キクによく似た直径1cm位の黄色い花が、ひっそりと咲き出してきた
婆やに花の名前を聞くと「冬知らず」と言う事だった
日が射すと花びらを開き、日が落ちると花を閉じてしまい
少々霜が当たっても、また雪を被っても花を咲かせ
名前の通り、草花の中ではトップクラスの耐寒性を持っていて
真冬の季節でも次から次へと花を咲かせると言われ
開花期間も12月~翌年4月頃迄と、長期間花を見る事が出来る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます