セキュリティ対策ソフト会社から、「確定申告の時期 こんな詐欺にご注意」と書かれた
注意喚起のメールが先週末に届いていましたので、本文を読んでみると
確定申告が既に2月16日(金)から始まり、例年この時期になると関連する詐欺が
多くなる傾向に有る為に、過去の事例の手口を紹介しますのでご注意くださいと書かれ
事例として
1.「税務署からのお知らせ」等の件名でメールを送り、添付ファイルを開かせて
ウイルス感染させる手口で、国税庁が、e-Taxに関してメールを送信する事は有っても
ファイルが添付される事は有りません
2.税務署からのお知らせ「宛名の登録確認及び秘密の質問等の登録に関するお知らせ」
「最終通知・滞納した税金がございます! 税務署」
「重要滞納した税金がございます! 税務署」等と件名が書かれた国税庁や
税務署を騙るメールを送り、メール内のリンクから「e-Tax」を模した
偽サイトへと誘導し、個人情報やVプリカ発行コード番号等を入力させる手口で
国税庁(国税局、税務署を含む)では、SMSでの案内はしていない事
3.あたかも還付金が入金されるかの様な内容で、還付金が有ると案内するメールを送り
偽のサイトへと誘導して口座番号や氏名、住所等の情報を盗む手口です
対策として
1.騙しの手口を知っておく
2.怪しいとか気になる時には、受け取ったメールの件名と「詐欺」の
2つのキーワードで、ネット検索をして確認する
3.国税庁やe-Tax等正規のサイトへログインして、事実を確認する
4.セキュリティソフトを導入して、最新の状態にして置く
等と書かれていましたので、爺やも騙されない様にしなければと再認識した次第です
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