~ 恩師の「心行の解説」より ~
先の続き・・・
引力は目に見えませんが、ちょうど歯車のギヤのようなつとめをしております。
銀河系にはこの太陽系のような星の塊が二十億個もあるそうです。
太陽系の中で地球という生物の生存を許された星が一個あるということは、
十分の一の確率ですね。
十分の一に生物が生存可能な環境を与えられていますから、
別の太陽系にもやはり同じような確率で地球のようなものがありますと、
この銀河系だけで生物の生きている星は約二千億個あることになります。
その中には地球よりももっと古い歴史を持った星もありますし、
また地球よりも若い星もあります。
古い歴史を持った星はそれだけ科学も進んでいるでしょうからUFOという
未確認飛行物体は、そのような天体から地球へ時たま訪れる姿なのでしょう。
テレビでよくUFOの話をしていますが、ああいうものが来ても別に不思議はないのです。
しかし分からないからびっくりします。
空から円盤のようなものが飛んできたら「ウワァーおそろしい」
「お椀が飛んできた」と言いますけど、
そういのものの存在はあって当たり前のことです。
銀河系の中を見ましても、
太陽系そのものの力によって他の太陽系(惑星系)を運行させているのです。
これが大宇宙の果てに至るまで全く同じ力をもって動かされており、
その作用は相互依存で、お互いに持ちつ持たれつという法則の中に、
大宇宙の隅々までもその力をもって示されています。
~ 感謝・合掌 ~