
前半は自分の体験をいろいろ書いていて、とてもおもしろく読んでいたのだが、途中から学者でもないのに文献の引用とか「考察」を始めて、説得力を失っている思う。シロートが考えちゃいけないと言っているわけではないのだが、文献を網羅していろいろ考えるのは学者の仕事だろう。シロートでも荒俣宏級になるとおそれいって、なるほど、と思うのだが。こんな偉そうなことを書いている僕がシロートなのだから、これを読んでる人も眉に唾して、自分で読めばいいのだ。
昨日は選挙だった。雪でなかったので、ありがたく、雨の中投票に行ってきた。コロナ対策なのだろう、鉛筆は置いてなくて、ひとりひとりによくあるアンケート用みたいな使い捨てのような鉛筆を貸し出してた。なるほど。
入れる候補者がいない。なんだよ。ちゃんと野党は話し合って候補を立てろってんだ。でも自公に入れるのは中央の安倍ースガ政権を肯定することにつながるので、たとえへっぽこでも自公以外に入れる。報道もちゃんと伝えないし、じつにけしからん選挙だった。
昨日はチェロ、序曲軽騎兵を見てみた。所属するアマオケで5月にやる予定なのだ。やれないとは思うけれど。