ありがたいことにエンドウは今年も豊作で、全然食べきれないほどであちこちに配っている。エンドウはスーパーで見るととても高い。こんなにシロートでもできるのに高いのは収穫が人力だからなのだろう。他の作物のように機械でガーッと収穫できない。ひとつひとつ手で取らないといけない。葉に隠れていて一生懸命探して採らないといけない。採りそこねるとすっかりマメになって、たぶん栄養をそいつが取っちまっているのだろう。考えようによってはとてもめんどうだ。でも、何日いや何週間かずっと収穫できるし、本当にありがたい。自分で作るものだなあ。
左のスナップエンドウはお試しの100円の種全部。右のキヌサヤはたしか去年の種のあまりで、賞味期限とは言わないのか、発芽率の補償は切れているのに問題なく発芽したのだ。共にわずか3mほどの畝がひとつずつなのに、たいしたものだ。
「手」は失敗して、もっとちゃんとするんだった。さらに成長したくさん採りやすく収穫できたはず。