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なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか 望月衣塑子 佐高信 往復書簡対談

2024年07月01日 | 
 2020年初版なので安倍晋三がまた生きていた頃だ。いまはさらにひどくなっていてジャーナリズムの名に値するようなものは日本にほとんどない。
 そうだ、この頃からこんなだったと思い出しながらあきれかえり、怒り狂って読んだ。
 政治三面記事の担当記者のことは世間では政治部の番記者というらしいが、新聞関係では偉いらしいが、そんなのただ政治家の近くにいておべっかをつかって、首相の側近が解散はいつ頃と言った、みたいなことを聞き出して記事にしてるんでしょ?そんなのどこが偉いの?まったくの無能の仕事だと思うんだけど。だからそういう記事は政治三面記事だと言っている。
 それはともかく、望月衣塑子が記者会見で当てられないので抗議したら政府はもっとひどくなって、番記者だかテレビの記者だか政府に対してでなく望月衣塑子を攻撃してきたというのだ。マスゴミの名に恥じない愚劣さだなあ。

 今ホットな、マスコミが伝えなければならないニュースにはこんなのもある。


 沖縄の性犯罪と政府の隠蔽(選挙前には伝えず)も大きく伝えるべき内容だろう。ほかにもたくさん。