見苦しい写真で申し訳ない。次女が「おとうさん」と言って自分の食い残したケーキをくれるのだ。食い残したもなにも、これだよ。クリームだけ食っている。ずいぶん昔、自分が学生だった頃、友達と、ケーキ半分こしようぜ、おれ上半分な、とかいってゲラゲラ馬鹿笑いしあったことを思い出す。
自閉症の常か、ひどく偏食だ。ただのわがままなのか、味覚がおかしいのか。抗がん剤の時の味覚の異常感覚をおぼえている妻は、食べないのは食べられないのだ、あのときは食いもんが食いもんとは思えなかった、と言う。そうかもしれないし、納豆を3パックも開けて、ちょっとずつ食べて残りを「おとうさん」と寄こすのを見ていると、味覚だけではないだろうとも思う。ほんとうのところはわかるはずもない。本人もさぞかし生きにくいのではないかとも思うし、基本的には機嫌良くいてくれ、まわりもかわいがってくれているので、本当にありがたい。
です。いきづらいだろうなあ。。と、思ってます。
偏食って言えば、私も子供の頃、かなりの偏食だったなー
肉、魚類は一切食べなかった。唯一たべたのは、豚肉の白い油身だけ。親は困っただろうな。
でも、だんだんなんでも食べられるようになった。
偏食というのは、体が要求しているものを食べているのかもしれない、だから自然体。
見た目、好みもありそう。鰻は、蛇を連想してたべられない。
偏食の人は、想像力が豊かなのかも。
macomaco0819さま
コメントありがとうございます。マトコメですみません。
本人ではないので本当のところはわからないのですが、さぞかし生きづらいのだと思います。ことばもろくに通じないしねえ。
食べないとかほかのことでも拒否しているのはなにかあるんですよねえ。無理強いしてもしょうがないですが、なにかのきっかけで受け付けるようになることもあるし、さらに激しくなることもあるし。親も苦労します。