録画しておいたアーヤと魔女を見た。3Dアニメ。ダイアナ・ウィン・ジョーンズ原作
佳作というべきか。3Dより普通のアニメの方が良いなあ。でも随所にいかにもジブリという感じの描写、動きがあって、それは好ましいものだ。主人公も元気な、けっして「良い子」でなくて、とても良い。
この作品もある意味イントロで終わってしまっているような物語なのだが、それでもいいのだ。12人の魔女はどうなっているんだ、最初にちょっとだけ匂わせて、それでおしまいかよー、などと言ってもしょうがない。それは見る者にまかされているのだ。