意識したのは埼玉、川越周辺だけなのだが、農家の庭(ここらへんでは「屋敷」というなあ。屋敷)にシュロの木が生えているのをときどき見かける。
それとは関係なく、最近は庭に太い幹の椰子の木みたいなのを植えてる家もある。金持ちだなあ。
農家の庭にはえるシュロの木も南国気分がして、昔から日本の田舎でもそういう趣味があったのかなあと漠然と思っていたのだが、そうではなかった。
ろくに草むしりもできないでいる実家の庭にシュロが生えて来たのだ。びっくりした。こうして自然にはえてくるものなのだ。鳥かなんかがタネを運ぶのだろう。
でも武蔵野の雑木林に生えているのはケヤキ、クヌギ、トチ、コナラ、などと言ってその中にシュロを聞いたことがない。どういうことだろうか?
ともかく実生?のシュロを2本切った。