せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
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とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

トイレのセンサーがさかさまに取り付けてある。

2020年01月17日 | 日記
 職場の初めて入ったトイレで用を足していると、TOTOが逆さまなのだ。なぜ?(この写真では加工したものかどうかわからないが、)
 別の階のに行ったらちゃんとなっている。これは小用のセンサーなのだが、最初の取り付け工事の時にセンサーの本体?を逆さに取り付けてしまい、いいやそのままつけちゃえと、カバーを逆さまに取り付け、検査があったろうに、気づかずに引き渡されてしまったのではないか。ひでえなあ。
 工事したやつがセンサーの取り付けを逆さだと思い込んでいた可能性がある。途中で気づいたかも知れない。職場に10個くらいある男子トイレを調査してみようかと思っている。

私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。 島村英紀

2020年01月16日 | 
 たしか再読なのだが、記録がない。とてもおもしろく読めた。
 簡単に書けば、地震予知をするのだと言って税金を無駄に投入する国に対して、地震予知なんかできるはずがないと声高に言ったためなのだろう、えん罪とすら言えない、罪を作られ無理やり告訴され、有罪判決を受けた著者が逮捕から判決まで、獄中の記録をしたもの。
 今も、モリカケにせよ、白紙領収書にせよ、桜を見る会にせよ、山口強姦事件にせよ、ともかく司法も政治も腐りきっていると思うが、当時から、あるいはほんとに昔から日本は法治国家とは言えない。なぜみんな怒り狂わないのかさっぱりわからない。

ぐずぐず運動

2020年01月15日 | 健康
 世の中には「健康のためなら死んでも良い」というような人もいるらしいが、それはそれでそれが趣味なのだから良いけれど、僕は無理して健康で生きていてもしょうがない。でも健康な方が苦しくないし、好きなことができる。
 マラソンする気が知れない。見る気もしない。自転車は好きなのだが、冬は寒くてねえ。あまり北風が強くなく手頃な距離ならそれもいとわないが。
 それでも有酸素運動は大切らしい。今はもっぱらスロージョギングより遅いというか「その場グズグズジョギング」をしている。その場もも上げ足踏みなんてのもあるらしいが、いや体重を左右にかけるというのがいいらしく、ずっと早く身体が温まるので、きっとよりたくさん酸素を使っていると思う。
 もともと歩きや自転車に乗りながら音楽を聴くようなことはしないのだが、屋内なら音楽を聴きながらできる。あともう1楽章、みたいに先の見通しもきくし、とても良い。

ヘンデル 王宮の花火の音楽(をリコーダーアンサンブルで)

2020年01月14日 | リコーダー
ヘンデルの王宮の花火の音楽も同じように旧リコーダーピースR-108でSSATBの五重奏で。
今:金子健治の編曲でSATBの四重奏(RP-44)

北御門文雄のリコーダー四重奏曲集の4巻 バロック名曲選には「平和」の一曲だけだが収められている。


リコーダーのレパートリー

年末大掃除制度の廃止

2020年01月13日 | 日記

 年末というか冬の寒い時期に大掃除をやるなんて不合理だ、やめようと、いつも提案している。もっと温かくなってからやろう。温かくなった頃には忘れている。それでも問題なければいいじゃないか。去年の暮れは換気扇の掃除というかフィルターの交換だけはやった。(妻がやって僕は少しだけ手伝い)。新年になって、ふと思いついて、というか、目にとまったので、浴室の24時間換気のフィルターを引っ張り出してみた。すごい。掃除した。(写真は左下の一部分だけ掃除機で吸った後。)すばらしい。年間通じて気づいたところを掃除しよう。

ヘンデル 水上の音楽 (をリコーダーアンサンブルで)

2020年01月12日 | リコーダー

 昔の全音リコーダーピースではR-89,90 で、SSATBの五重奏で出ていた。(編曲:Anthony BAINES)
 今は金子健治の編曲でSATBの四重奏になっているようだ。(RP-43,44)僕は五重奏の楽譜のⅠだけ持っているようだ。学生の頃やった覚えがあるが、パート譜はないし、ソプラノのⅠ,Ⅱが1段に書いてあって読みにくかったおぼえがあるだけだ。どれも有名な曲で楽しかった(ような気がする)。(^^;)

リコーダーのレパートリー


ぶんずの手をしてきた。

2020年01月12日 | 

 ひさしぶりに畑に行った。タマネギのマルチが風ですっかりはがれていた。誰かが石を重しにしていてくれて飛んでいなかった、ありがたい。元に戻したがいちいち穴に入れ直さなければならず、めんどくさかった。雨が降ったところだったので、火燃しはやめ。
 ブンズの手をしてきた。こちらではサヤエンドウのことをブンズというのだが、ネットで調べると出てこないのね。手のことはなんて言うんだ、そうか支柱ね。遊びなので、この間剪定した梅の枝をつかった。うまくからんでくれるかな?

囲碁 中国ルールのこと

2020年01月11日 | 囲碁
 碁はあいかわらず囲碁クエストの9路盤ばかり打っている。思うように勝てず、9路盤も囲碁の筋、読み、形、あらゆる面で囲碁なのだ、それを9路で楽しめる。
 強い人にたまに勝てるととてもうれしい。
 図は白で100点あまりも上の人に勝ててうれしかった終局図。
 これがおもしろくて囲碁クエストは白の3目勝ちだというのだ。
 上辺はセキ。
 黒:14目 (B7にアゲハマがある)
 白:8目+コミ7目=15 (C9G9にアゲハマ)
 で、白1目勝ちのはず。

 囲碁クエストは中国ルールなのだ。でも日本ルールと2目違うのは珍しい。本当?生存している白石は38子(中国ルールでは9C,9G,9Jも白石として数える)。コミが3+1/2子(7目相当)なので37子が持碁なのだ。だから2目勝ちだと思うのだが。
 いや9Aはセキだからどちらも打てず、だから盤面は9×9=81 ではなく、80で、持碁は40目。白ではコミ3+1/2子なのでこの結果は38+3+1/2子=41+1/2子なので3目勝ち相当(別の言い方では白の持碁は36+1/2子。)なのか。なるほど。

昆虫こわい カラー版 丸山宗利

2020年01月10日 | 
 いやー、すごい。すばらしい。図書館の内容紹介が
「カメルーンでハエに刺されて死の病に怯え、ギアナでの虫採りが楽しすぎて不眠症になり…。「昆虫こわい」と半ば本気でつぶやく著者の旅を追ううちに、虫の驚くべき生態や知られざる調査の実態がわかる、笑いと涙の昆虫旅行記。」
 というのだが、まさにそんな感じ。もっとも僕には涙も笑いも通り越して、あきれ、感心した。研究者はこうでなくちゃあなあ。
 写真がとてもきれいで、虫の集合やアップはときどきゾクゾクしてしまうが、いやすばらしい。
 「たま」の知久君が出てきたりする。

アベマリア バッハーグノーークンマー 中島隆久

2020年01月09日 | チェロ
中島隆久
アベマリア バッハーグノーークンマー
 二重奏曲集に 中島隆久の編曲でアベマリアが収められているのだが、これがとてもおもしろい。
 グノーがバッハの前奏曲につけたアベマリアのメロディーに、バッハの無伴奏チェロ組曲を伴奏として切り貼りし、一部は前奏曲の方も貼り付け、クンマーをくっつけ、シューベルトのアベマリアまでコラージュしている。
 やってみたいが、メロディーをメロディーとして聴かせるにはある程度速くなければならず、ルバートもできず、とても難しい。遊びでいいからやってみたい。

五嶋みどりの右手の硬さのこと

2020年01月08日 | 音楽

Midori plays Bach - Chaconne, Partita No. 2

At Castle Köthen, where Johann Sebastian Bach wrote the Sonatas and Pa...

YouTube

 
 五嶋みどりの無伴奏を見た。
 前の記事で、中島隆久が初級~中級向けとうたっている 2本のチェロのための名曲選 に「右手を非常に柔らかく」と書いていることをくさしたが、五嶋みどりの右手はとても硬いよね。いや、硬いのではなく指や手首を「こねて」いないのだと思う。指や手首をあまり使わず、それがシャープな硬質な発音につながっているのだと思う。
 ときどきあるいはしょっちゅう、アマチュアが柔らかい指や手首をもとめて練習したり、(後輩などに)させたりする話を聞くのだが、僕は百害あって一利なしだと思っている。
 指や手首の柔らかさが表現につながることもあるとは思うが、それはなんて言うかなあ、結果として柔らかくなるのであって、指だけ、手首だけ動かしても柔らかく動くようにはならないと思う。柔らかさは必ずしも必要ないし。


 自分で柔らかい手首も、そうかといって「硬くても美しい発音」ができているわけでもないシロートが言う資格があるわけでもないが。すみません。


 記事のタイトルが「伊藤みどり」になっていました。たいへん失礼しました。指摘されるまで気づかないってのがまたひどい。すみません。
 ここにお名前を書いてお礼とおわびと書くべきなのでしょうけれど、消してとのことなので、いやほんとにすみません。ありがとうございます。(1/9)
 

バリエール 2つのチェロのためのソナタ ト長調 (4巻の4)

2020年01月07日 | チェロ
 バリエール 、 ジャン=バティスト Jean-Baptiste Barrière (1707–1747)
2つのチェロのためのソナタ ト長調 (4巻の4)
 中島隆久の2本のチェロのための名曲選〈初級〜中級〉に収められている。中島は12曲のチェロソナタ集の10番目、と書いているが、バリエールは6曲セットのチェロソナタを4巻まで出版したようだ。この曲はIMSLPに載っている、Livre4-4 。
 Andante , Adagio , Allegro prestissimo の3楽章。
 2楽章のアダージョは譜割りと言うか付点の後の細かい音が旗が3本しか書いてないがほんとうは5本書くべきなのか?めちゃくちゃだ。付点の後に適当にテンポルバートでグジャグジャッと弾くべきなのだろうが、、、
 3楽章について中嶋は「右手を非常に柔らかくスタッカート、スピッカート、デタシェの切り替えを楽々と。」と書いているのだが、そんなこと初級〜中級にできるわけねえだろう。


チェロのレパートリー

ヨセを間違えた

2020年01月06日 | 囲碁
 あいかわらず9路盤ばかり打っている。押さえをきかしたところで考えた。△と□とどちらが大きい?△は白から打たれると完全に先手だから逆ヨセ3目で倍の6目相当。□より大きいだろうと思ってハネついだが、なんだよ、□にはねられてみると劫に勝てるはずがない。結局伸び(まがるというべき?)ざるをえず先手4目を打たれてしまい1目損した。だがもう終局で、1目勝ち。正しく打てば2目勝ちだった。ところが囲碁クエストは中国ルールなので、どちらも2目勝ちなのだ。