千葉県立美術館

日頃、お世話になっている先輩が書道展で特選に選ばれたと聞き、見に行ってきました。

会場内は壮観～～～
書道の良し悪しは、正直まったく分かりませんが、会場にいるだけで、気持ちが引き締まる思い。そして不思議と心地よいです。



美術館では、山下清展も開催中だったので、こちらも入場。

これまで裸の大将くらいしか認識がなかったのですが、これがすばらしかった。絵の緻密さはもちろんですが、彼が残した言葉の数々、風景を見つめる視点の純粋さに心洗われました。
遺作となった東海道五十三次の作品集まで購入。宿場町ごとに描かれた絵はもちろん、それに添えられた言葉がたまりません。

書にしても、絵にしても作品を生み出すということはすばらしいことだとしみじみ思った1日でした。
きっかけをくださった先輩に感謝。

実りへ向けて

秋の実りに向け、木々には小さな実が育っいます。
イチョウの実。「ぎんなん」て、こんな風に双子ちゃんで枝についているんですね。知らなかった。



こちらは柿の実です。当たり前だけど、いつもおいしく食べている果物や野菜は、こうして太陽の光を浴びながら、時間をかけてゆっくり育っていくものなんですね。



こちらは冬を乗り越え、順調に育ってきたビワです。もうすぐ食べられそうです「いただきます」はちゃんと感謝の気持ちを込めて言わなきゃダメですね。