今日はアメリカ旅行で参加してきた無料のガイドウォーク(自然観察系)のお話、
全米で住みたい街No.1と言われるオレゴン州ポートランド。横浜市よりも少し小さな街は自然に囲まれ、のんびり暮らすのに最適なんだとか。
そんなポートランドの街の外れに広がるワシントンパーク。中には広大なバラ園(国際バラ試験場)や日本庭園、動物園、アーチェリー場など、様々な施設が集まっています。
そんな施設の一つオイト植物園
園内はマグノリアとかオークとか、ブナとかカエデとか、テーマごと集められた木々が植えられていました。
ビジターセンタに入ると、今からメープルガイドウォークがあるからどうですかと声をかけられ、参加することに。
日本でも、公園や植物園でやっているこういう無料ツアーには可能な限り参加したいワタクシ。英語という高い壁にもひるむことなくとりあえず参加(笑)
話してる言葉は分からなくても目の前に実物があればなんとなく理解は可能。
花が好きな人に悪い人はなし。言葉は通じなくてもボランティアレンジャーさんと意気投合。
面白かったのはこちらの植物。
触ってみて!
って言われて、触ってみるとふかふかの肌触り。「ボーイスカウトのトイレットペーパー」って呼ばれてるのよって…
なるほど!!!!!
この肌触りなら完璧(笑)
自然観察をする時、見るだけでなく、触れたり、嗅いだりすることはとても大切。そうやって観察したものは印象にも残りやすいですよね。
そんなことを思うと同時に、以前西表のガイドさんからユウナという植物の葉っぱが昔トイレで使われていだと聞いたことを思い出しました。そのため今でも西表には「ゆうな」という名のトイレットペーパーがあるのだそうです。
紙は植物からできているわけですが、紙がない場所や時代には、どこの国も葉っぱを使っていたんだなぁと…。
あと山椒の実も齧ってみろと手渡されました。私も観察会で使って、参加者を困らせた(?)ことがあります。あれ、ほんとひと齧りでビリビリきますよね(^_^;)
味覚も大切な観察の一つ!!
そういうわけで言葉の垣根を超え、自然観察系のガイドウォークはどこの国でも楽しめるんじゃないかなと私は思っています。
観察会のテーマであるメープルですが、日本のカエデもたくさん植わっていて、それを外国の人から説明してもらうっていうのもなかなか興味深かったです。もっと英語が堪能ならいろいろ話せたのにと思うと、やはり語学力のなさを反省。
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