ハンノキ(カバノキ科)
原産地:日本/12〜2月に開花
真冬から早春かけて花をつけるハンノキです。上の写真の左側の長い房が雄花の集まり、右側が雌花の集まりです。
水辺や湿地を好む植物です。
雄花のアップ↓
水辺や湿地を好む植物です。
雄花のアップ↓
まだ開いていないのかな?
ハンノキの仲間は、北欧で「妖精の木」とも呼ばれているそうです。古代ケルトで、長く穂のような雄花が妖精を隠しているといわれたことからきているとか。
シューベルトの「魔王」の原題は「ErlkOnig」(Erleはハンノキ、kOnigは王が結びついたもの)で由来は定かではありませんが、この北欧の古い伝説が起源といわれているのだとか。
興味深いです。
ハンノキの仲間は、北欧で「妖精の木」とも呼ばれているそうです。古代ケルトで、長く穂のような雄花が妖精を隠しているといわれたことからきているとか。
シューベルトの「魔王」の原題は「ErlkOnig」(Erleはハンノキ、kOnigは王が結びついたもの)で由来は定かではありませんが、この北欧の古い伝説が起源といわれているのだとか。
興味深いです。
こちらは葉芽↓
花の時期より暖かくなってから展開するようで、まだ固くとじています。
柔らかい毛が密生していて温かそう♪
秋になると可愛らしい実をつけます
まつぼっくりのように果皮が開いて中から翼を、もった種子が飛び出します。
種子が飛び出した後の実はやがて落ちますが、春先まで残っているものもあります。
リースの飾りに役立つ子です♪
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