現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ2020」に行ってきました。通称ヨコトリ。3年ごとに行われる展覧会は今年で7回目。今回のタイトルは「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」。
入り口を飾るニック・ケイヴの「回転する森」
アメリカの庭に飾られる「ガーデン・ウィンド・スピナー」が無数に吊された空間。
さまざまな色や形がくるくると回っていました。
光り輝くウィンドスピナーの中に、時折りこんな形が混ざっているのが、この作品のメッセージなのか
美しいものの中に潜む破壊、そして平和と笑顔。何もかもがキラキラ回る世界。
このキラキラしたやつをうちの中庭に飾ったらどうだろうか…
た、高いΣ(゚д゚lll)
1つで2000円超えとは…!!!!!
いったいいくら↓↓↓
芸術をお金で語るなんて無粋な話なんでしょうけど…(^^;;
これに限らず、芸術が育つためには莫大なお金と時間が必要ということ…。入場料2000円は当然なんでしょうね。
今回のヨコトリは映像も多く、芸術音痴なわたしにとっては難解なものが多かったです。前回のような展示だとわたしみたいな初心者にとっつきやすかったのに…。
そんな中でも気になった作品たち↓
ちなみにガーデンウィンドスピナーですが、レビューを見ると鳥除けに効果抜群とのこと。
どちらかといえば、鳥が来る庭を目指したいので我が家への導入は見送ることにしました。
だいぶくたびれてきたけど、ヤシの実の「風車オブジェ」で我慢します。
どこかで見かけたら、新調したいなぁ…。
ヨコトリ2020は10/11まで
チケットは事前予約制
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