職場で育てていたワタが実をつけ、ついに割れ、中からモコモコの繊維に包まれた種子が出てきました!!
俗にコットンボールなんて呼ばれます。
ワタの花は下から順に咲いていくので、コットンボールもしたの方から順にできていきます。
台風が来る前に、すでに開いたものは収穫。収穫第1号は18個くらい。記念にアサガオの蔓で作ったリースにつけてみました。
まだ試作品なので、飾りっ気が少ないですが、アサガオとワタ、この夏の思い出がたくさん詰まったリースです(*^_^*)
アサガオの栽培と言えば、今も昔も小学1年生の夏の風物詩。最近の生活科の学習では、こんな風に自分が育てた植物と最後まで触れ合い、自然に親しむ態度や楽しさも育んでいます。
でも、アサガオの蔓は細くて折れやすいので、枯れるまで待っているとなかなか丸めにくいし、1年生には扱いにくい代物(^^;;
そんなわけで、丸められない蔓はこんな感じで、割り箸にくくって、三角リースにするのも一案です。
写真は慌てて作った物なので、実際にはもう少しアサガオをくっつけないと「割り箸リース」になっちゃいますね(^^;;
割り箸よりも木の枝を使った方が感じが出るかな?
今年はずいぶんとアサガオにハマりましたが、嬉しいことにそんなわたしに付き合ってくれる方も。
隣の席に座る同僚が、おもむろに取り出した落書き帳。
中を開くと…
なんと、アサガオの押し花コレクション!!!
うわぁ…。いっいなぁ…。
騒いでいた本家より、よっぽど素敵な仕上がりです。センスあるなぁー。綿の栽培にもたくさん協力していただいたし、10月にはどんぐり拾いにも付き合ってくれるとのこと。
なんともありがたい!!!
話がずいぶん脱線しましたが、コットンボール。
綿の草丈は通常1mを超すそうなんですが、何故か毎回発育不良気味。今回ネットを調べていたところ、こんな記述を見つけました。以下webより引用
「コットンは発芽から双葉の時期が約一ヶ月もあり、他の植物と比較して本葉が出て成長期 (発育期)に至るのが遅い
です。しかし、地中では根がストリゴラクトンという物質を分泌することで土壌中に“共生菌”を育てています。コットン苗を植え替えすると、この共生菌が失われてしまって生長が止まってしまいます。綿の木は“直蒔き”かポット苗をポットごと植える(底に+字の切れ込みを入れて)、という方法をが原則です。」
そうだったのか∑(゜Д゜)
来年は直播きで再挑戦だ!!!
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