昨日、三ツ池公園に散歩に行ったところ、寒桜がピンクに染まっていました。

池に張り出した枝ぶりの美しいこと。






池に張り出した枝ぶりの美しいこと。
ショートカットで戻る予定が、遠くから見つけて、思わず遠回り(^^;;

しかし、しかし、一見の価値がありました!!!

そして、白梅も満開!!!

香りも素晴らしい。
寒かったけれど、ちょっと足を伸ばして大正解。

ユキヤナギの葉もまだ小さいですが、伸び始めてきました

本格的な春が待ち遠しいです!!!
土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)
脉は脈のこと。冷たい雪が雨に変わり、大地に潤いを与える頃。あたたかな雨が、凍てつく大地を起こしてくれます。
ひと雨ごとに春の足音が近づいてくる季節です。
とはいえ、まだ気温が上がりきらないこの季節。こんな季節は味噌の仕込みに最適。いわゆる「寒仕込み」ってやつ。
考えてみれば、材料の大豆もさることながら麹菌という微生物にに助けられて、我々の食は満たされるわけです。他にも、ぬか漬けやキムチ、醤油に納豆、お酒やお酢、チーズやヨーグルト…
微生物たちが繁殖を繰り返し、食材の成分を変えてしまうのが発酵。食品を発酵させる微生物が「善玉菌」。腐敗させてしまう微生物が「悪玉菌」こんな解釈でいいんですかね?
生き物の動きが始まるこの季節、命のつながりについて考えてみたりします。→みんな大切
なお、今年はこれまでの味噌がまだ残っているので、味噌作りは一回休憩かなって思っています。
うかうかしているうちに季節はどんどん進んでしまいます。まだかわいらしいうちに雑草なアレンジメントはいかがですか?